【ビデオ】マイナーチェンジしたフォード「マスタング」の低く、長く、ワルくなったデザインを前期型と比較する! 
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時が流れるにつれ、アイコン的なクルマでも折りに触れて"プチ整形"は必要となる。2018年型フォード「マスタング」もその一例で、マスタング史上最大規模の改良(ついに独立懸架式リアサスペンションに!)から3年の時を経て、外観の新鮮味を保つためにスタイリングが手直しされたのだ。一見賛否が分かれそうな出来栄えに思われたものの、荒野に放たれたマスタングたちを実際に目にしてみると、ポニーカーはごく自然な進化を遂げたのだと思えてきた今日この頃である。

2018年モデルでマスタングがフェイスリフトした際、デザイナーが映画『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーから同車の着想を得ていたという話は以前お伝えした通り。今回はフォードが公開した動画を見ながら、前期型とマイナーチェンジ後のエクステリアを比較してみよう。



2018年型マスタングにもたらされたルックスの変化は、ボディの正面と真後ろが一番分かりやすい。まずフロントは、どうやら歴代マスタングの中から1971年型の要素が取り入れられているようだ。従来型と比べると、2018年モデルの方がグリルが長く、低く、角張っている。ボンネットとフロントフェイシアの境目が約25mmも低くなったことで、おそらくエアロダイナミクスが向上している一方、従来より険しく決然とした顔つきになっている。

ヘッドライトは細く切れ長になり、内側にある3列のLEDと丸い目玉のようなメインビームがさらに引き締まったように見える。もちろん、フロントの中央にはマスタングの大きなクロームのエンブレムが陣取っており、EcoBoostモデルに用意されたオプションの「ポニー・パッケージ」を装着した場合は、駆ける馬の周囲にクロームの「柵」が加えられる。

リアでは、テールライトの3本のバーがより際立っている。上下が内側へカーブした形状は括弧に似ており、その間に挟まれたブラックのパネルには「GT」のロゴか駆ける馬のエンブレムが付く。大型スポイラーもオプションで装着可能だ。V8エンジンを搭載するGTはエキゾースト・テールパイプが2本から4本に増えた。


個々に見れば、以上のスタイリング要素のそれぞれが進化を帯び、2018年型マスタングを、比較的素直な前期型よりも少しだけワルな方向にシフトさせている。全体的に見れば、2018年モデルは史上最も長く、低く、そしてカッコ良いマスタングであると言えるだろう。


By JEREMY KORZENIEWSKI
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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