【ビデオ】デヴェル・モーターズの6輪駆動SUV「シックスティ」が、ドラッグレースで「メルセデスAMG GT」を"煙に巻く"!
デヴェル・モーターズが、ラグナロク(北欧神話で世界の終末を指す語)の到来に備えて開発した車高の高い6輪駆動石油輸送車SUV「シックスティ」のテストを開始した。同車をドラッグレース場に持ち込み、群がる群衆から逃れるのに役立つことを我々に証明しようとしたのだ。映像を見ると、この車両にはローリングコール(ディーゼルエンジンが黒煙を上げるようにする改造)が施されているのだろうか?

最初の対戦相手「メルセデスAMG GT」は、シックスティが噴き出す一筋、いや二筋の黒煙に巻かれ敗北している。デヴェルはこのレースの短い動画を公開しているが、ブロガーのMo Vlogs氏がアップした別の動画のおかげで、敗れたスーパーカーの正体を確認することができた。同氏がGTの助手席から撮影した映像にはレースが全般的に収められており、続けてシックスティがメルセデス・ベンツ「Gクラス」を負かした対戦の様子も紹介されている。

昨年秋のドバイ国際モーターショーで初公開された6輪駆動車シックスティは、最高出力720hp、最大トルク101.9kgmを発生6.7リッターV8ターボ・ディーゼル・エンジンを搭載し、0-60mphを5.8秒で加速するという。

デヴェルがYouTubeに投稿した動画には、閲覧者から「石炭で走っている?」とのコメントや、「冷蔵庫のエアロダイナミクス。世界の終末を思わせる列車。煙突の煙」などの感想が寄せられている。同社はこの投稿で、「シックスティの市販モデルはこのコンセプト・モデルと同じくらいの速さになりますが、二酸化炭素排出量は最小限に抑えます」と約束している。

なお、デヴェル・モーターズの名は、最高出力5,000馬力を誇るハイパーカー「シックスティーン」の発売を予告している会社としての方が知られているかもしれない。12.3リッターV16クアッドターボ・エンジンを搭載する同車の最高速度は約500km/hに達するという。

シックスティは米国で生産され、価格は45万ドル(約5,000万円)ほどになるという。納車が始まる時期については明らかにされていない。



By Sven Gustafson
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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