スバル、新型3列シートSUV「アセント」の生産を米国インディアナ州で開始! 初年度に6万台の販売を期待
スバルは、自社の米国インディアナ州ラファイエット工場で5月7日(現地時間)、待望の新型3列シートSUV「アセント」の生産を開始したと発表した。2019年モデルとして今年の半ばにディーラーに到着し、価格は配送費込みで3万2,970ドル(約362万円)からとなる予定だ。

アセントは、同工場で「インプレッサ」や「レガシィ」、「アウトバック」と共に生産され、市場ではホンダ「パイロット」トヨタ「ハイランダー」シボレー「トラバース」フォルクスワーゲン「アトラス」といった3列シートのユーティリティ・ビークルと競い合うことになる。

スバルの北米向け3列シートクロスオーバー「アセント」が生産開始!
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スバルは昨年、このインディアナ州の工場で36万4,000台を生産したが、今年はアセントが加わることで年間生産台数を40万台まで引き上げる見込みだ。同社はアセントの生産に対応するため、1億4,000万ドル(約154億円)を投資。同工場で新たに1,200の雇用が生み出されるという。

同社は2016年後半、インプレッサのセダンとハッチバックの生産を日本国外にある唯一の自社生産拠点であるラファイエット工場に移し、米国の好調な売り上げに貢献している「XV クロストレック」(日本名:「XV」)のために群馬製作所の生産力を確保した。

スバル広報担当者が米国版Autoblogの記者に語ったところによると、アセントは最初の年に6万台の販売が期待されており、まだ同車を直接見ておらず乗ったこともない顧客からすでに4,000台の受注を受けているとのこと。

アセントは7人乗りと8人乗りから選べ、駆動方式は全車4輪駆動となる。インプレッサと同じ「スバル・グローバル・プラットフォーム」の改良版を採用し、全く新しい2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボ・エンジンを搭載。最高出力260hp、最大トルク38.3kgmを発揮する。米国ではスバルの3列シート車で2014年に生産終了となった「トライベッカ」が占めていた枠を埋めことになる。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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