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BMWは今夏に発売を予定している最高出力410psの高性能クーペ「M2コンペティション」に、そのドライビング・ダイナミクスとスポーティなルックスをさらに高める同モデル専用の「Mパフォーマンス・パーツ」を用意すると発表した。

まずは車高を最大20mm下げることができる「M パフォーマンス・サスペンション・レトロフィット・キット」。これは減衰力を伸び側(16段階)と縮み側(12段階)で個別に調整可能なダンパーが含まれる。また、標準装備のホイールと比べてばね下重量を1輪あたり3.2kg軽減できる19インチのYスポーク「763 M」軽量鍛造ホイールも用意される。カラーはジェットブラックマットかフローズンゴールドから選べ、リムフランジには「M Performance」のロゴが刻まれる。これには、フロント6ピストン、リア4ピストンの赤いキャリパーと、大径ベンチレーテッド&パフォーレーテッド「BMW M コンパウンド・ブレーキ・ディスク」を備える「BMW M スポーツ・ブレーキ・システム」を組み合わせることができる。


エクステリアには軽量化を図るカーボンファイバー製のパーツが数多く提供される。Mパフォーマンス・ボンネットはクリアコートされたカーボンファイバー素材が部分的に見えるように作られており、フロントアクスルにかかる荷重を9kg軽減する。同様にカーボンファイバー製のルーフは5kg、テールゲートは6kg軽量化できる。ルーフとテールゲートは、エアアウトレットの部分にカーボンファイバーが見えるフロント・サイド・パネルと共に、11月から販売開始となる予定だ。カーボンファイバー製パーツは他にも、フロント・スプリッター、キドニー・グリル、エアブリーザー・サイドバー、エクステリア・ミラー・キャップ、ドアシル・フィニッシャー、サイド・スカート・エクステンション、リアディフューザー、リア・スポイラーなど多数用意される。


軽量エキゾーストシステムは、チタン製リア・サイレンサーと「M」のロゴが入った93mmのカーボンファイバー製テールパイプが特徴で、直列6気筒エンジンの排気音を「エフィシエント」モードではスポーティに、「スポーツ」と「スポーツ+」モードではレーシィに響かせる。重量は標準のエキゾーストと比べると32%(8kg)軽いという。

また「Mパフォーマンス・ドライブ・アナライザー」と専用スマートフォン・アプリを使えば、サーキット走行時の速度やスロットル開度とブレーキ踏量、加速度、様々なエンジン・データなどをモニターあるいは記録することができる。このデバイスは車両のOBDポートに差し込み、Bluetoothでスマートフォンと接続する。

インテリア関連では、リムの上下が高級レザー、グリップ部がアルカンターラで覆われたステアリング・ホイールや、リムの上部にディスプレイが備わるステアリング、ドアを開けるとクルマの脇の地面に映像を投影するLEDドア・プロジェクター、ステンレス製ペダルカバー、アルカンターラとカーボンファイバーを使ったシフトノブやサイドブレーキ・グリップなどのアクセサリーも用意されている。


By Sven Gustafson
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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