【ビデオ】フォルクスワーゲンの新型「ジェッタ」を、1980年に登場した初代モデルと比較!
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フォルクスワーゲン(VW)の新型「ジェッタ」は先代モデルからかなりの変化を遂げた。ボディは大きくなり、サスペンションも改良を受け、燃費も少しばかり向上している。しかし、先代モデルとの差は、1980年に登場した初代ジェッタとの違いに比べれば実に小さなことに思える。VWが公開した映像では、新型ジェッタと初代ジェッタの両車を登場させ、スペックやあらゆる情報を比較してその違いを際立たせている。


最も分かりやすいのはサイズの違いだ。新型ジェッタの全長は、初代より440mmほど長く、4,702mmになっている。全幅は約190mm広がり、全高は約50mm高くなった。ジェッタが大型化したことを嘆くのは簡単だが、パワーが大幅に増したことにも注目してほしい。新型モデルの最高出力は147hpで、1980年型の76hpからほぼ倍僧。最大トルクは25.6kgmと、初代の11.5kgmから14kgm以上引き上げられた。実際、新型ジェッタは運転すると非常にトルクフルに感じられる。

パワーが増しただけでなく、新型ジェッタは燃費も良くなっている。主にエンジンの進歩によるものだが、マニュアル・シフトは5速から6速に、オートマチックに至ってはわずか3速しかなったものが8速になるなど、トランスミッションの性能向上も貢献している。市街地と高速道路を合わせた複合モードの燃費を見ると、新型ジェッタは14.4km/Lと、ずっと軽量な初代の8.9km/Lから大幅に改善された。


その他に興味深いのは、便利だとされる機能が年月を経て変わっていることだ。初代には搭載されていなかったエアコンやクルーズコントロールは今ではもちろん標準装備となったが、初代にあって新型にはないものが少なくとも1つは存在する。シガーライターだ。とはいえ、新型に備わるカップホルダーの方が今となっては役立ちそうだが。初代ではAM/FMラジオとカセットテープしか聴けなかったオーディオも、新型は衛星ラジオやスマートフォンから送られる音楽を車内で楽しむことができる。

さらに目覚しいのは安全機能の進化だ。自動ブレーキや車線逸脱警報まで備わる新型に対し、初代はABSやエアバッグさえ装備されていない。ヘッドライトは40近い年月の間にシールドビームからLEDに進化した。

以下のリスト(英語)を見ていただければ、全ての違いが一目瞭然だろう。両モデルが実際に走る姿もビデオでチェックしてほしい。





By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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