プレイステーション4用ドライビングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」の2018年4月アップデートでトヨタ「GRスープラ レーシングコンセプト」の配信を開始しました。

「GRスープラ レーシングコンセプト」は2018年3月のジュネーブ・モーターショーで発表された、FIA LM-GTE仕様マシンのコンセプトモデル。2002年以来途絶えていた"スープラ"の名前を冠しているだけに、2019年とも言われる市販モデル登場にも期待が膨らむマシンです。

「GRスープラ レーシングコンセプト」は、ジュネーブショーで車体サイズこそ公表されていたものの、走行性能の指標となるエンジンまわりの仕様が明らかにされていませんでした。今回グランツーリスモSPORTに登場したモデルでは、その他の未公表だったエンジン出力が600PS/6800rpm、最大トルクは71.1kgfm/6000rpmに設定され、車重は1243kgと設定されています。

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コクピット内もレーシングマシンそのものに再現されており、リアビューミラーのかわりにダッシュボードに座る後方モニター、液晶や各種スイッチ類を備えるステアリングなどを装備し、逆に速く走るために必要ないものはきれいに排除したコックピットも忠実に再現しています。

もちろんこれはレーシングマシンのコンセプトモデルなので、市販バージョンがこのような張り出したフェンダーやリアウィングそのままに発売ということはまずありえません。

それでも、2019年まで待たずに新型スープラに"試乗"したいと思うのならば、少なくともその雰囲気はもう味わうことができるようになりました。最低限必要なのは、プレイステーション4とグランツーリスモSPORTだけです。しかし可能ならステアリングコントローラーも揃えておくことをおすすめします。



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