Volvo S90 Ambience Concept
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これまでボルボ2015年に「XC90」、2016年には「S90」をベースに「ラウンジ・コンソール」と呼ばれる室内空間コンセプトを発表してきた。これらのコンセプトの狙いは、後部座席の乗員が移動中に仕事をしたり、心地よい雰囲気の中でゆっくり休んだりできるよう、ボルボの豪華なインテリアをさらに高尚なものにすることだ。ボルボはその基本的なアイデアに再び磨きをかけ、今年の北京モーターショーで「S90 アンビエンス・コンセプト」を初披露した。

Volvo S90 Ambience Concept
S90 アンビエンス・コンセプトの魅力は快適性と雰囲気だけではない。同コンセプトには7つの異なるインテリアの "テーマ"が用意され、各テーマに沿って天井に映し出される映像とBowers & Wilkins製のオーディオから流れるサウンドが組み合わされる。さらにセンターコンソールに配備された装置からは、4種の香りのうちテーマに合った1種が選ばれ、キャビン内に送り込まれる。テーマには「Northern Lights(北極光)」、「Scandinavian Forest(スカンジナビアの森)」の他、活力が欲しい時に最適な「Freedom(自由)」や、リラックスした気分が味わえる「Nocturnal(夜間)」などが用意される。我々なら樺の木の香りが漂うスカンジナビア風サウナのテーマを楽しみたいところだが、薪がくべられたストーブの煙の臭いは新車には不安感を誘う要素になるかもしれない。

ボルボはS90 アンビエンスをまずコンセプトとして発表し、後にS90の最上級モデル「S90 エクセレンス」に採用して、主に中国市場向けに生産するとしている。



By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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