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今年の北米国際オートショーは近未来的なコンセプトカーが関心が集めた。中でも流麗な曲線と洗練されたインテリアを備えたインフィニティ「Qインスピレーション」は注目の的だった。そして幸いにも、インフィニティはその壮麗たるセダンの市販化を決めた。もっとも、コンセプトとは少なからず変わるだろうが...。

コンセプト・モデルには、QX50と同じ4気筒の可変圧縮比(VC)ターボ・エンジンが搭載されていたが、フロント・グリルがほとんど塞がっていることを考えるとこれは少々驚きだった。しかし、インフィニティの発表によれば、Qインスピレーションをベースにした市販モデルは純粋な内燃エンジンではなく、電動化されたパワートレインを搭載することになるという。つまり、電気自動車かハイブリッドということだろう。

同社はこの新型セダンを5年以内に量産化し、生産は中国で行うと発表した。インフィニティ社長兼グローバル プレジデントのローランド・クルーガー氏は「我々はQインスピレーションを設計する段階から、中国を念頭に置いていました」と語っている。このセダンに続き、他に4つのモデルが中国で生産されるという。

インフィニティは2025年までに世界販売の半数を電動モデルにするという目標を掲げている。コンセプトカーの魅力を上手く市販モデルに反映させることに成功すれば、新型セダンはその目標達成に向けて貢献するはずだ。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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