【ビデオ】ロールス・ロイス初のSUV「カリナン」がドバイ郊外の砂漠を爆走!
ロールス・ロイスから「カリナン」が間もなく登場する。この英国高級車メーカーは、発表を予定しているカリナンが"単なる"クロスオーバーやSUVだと思われないようにするため、多大な努力を払ってきた。ロールス・ロイスは、このクルマを"オールテレイン・ハイサイデッド・ビークル(全地形対応の車高が高い車両)"と呼び、テールゲートのような平凡な装備はシートとテーブルがボタン1つで現れる"豪華で快適な眺望席"と宣伝している。さらに同社はカリナンのプロトタイプをドバイの砂漠に持ち込み、高級車「ファントム」をベースにしたこのSUVで、30年落ちのシボレー「ブレイザー」でやるような、砂の中を爆走する様子を映像に収めてきた。

スポーツカーにとってのニュルブルクリンクのように、ドバイ郊外の砂漠はSUVにとってテストと撮影に最適な場所となった。これまでレンジローバーベントレー、そして最近ではランボルギーニなどのラグジュアリーSUVが彼の地へ運ばれ、走破性と高級感を見せつける映像を撮影している。ロールス・ロイスもこれらに続いた。

この映像で我々が目を見張ったのは、1906年のツーリスト・トロフィなどで、チャールズ・スチュアート・ロールズ氏が初期のクルマを走らせる一世紀前の白黒写真は除けば、初めてロールス・ロイスが大胆にオフロードを走行する姿を見たからだ。それはまるで彼らがSoggy Bottom Mud Park(米国のオフロード・レース場)で泥だらけになりながらモンスター・トラックを運転するフロリダのドライバーを連れてきて、彼にカリナンのキーを与え「やれるもんならやってみろ!」と言ったかのようだ。

最初は退屈かもしれないが、動画の1分8秒あたりからアクションが始まる。もちろん我々は、カリナンのオーナーがこんなふうに同車を激しく走らせることなど期待していない(ドバイの暴走族は別だけれど)。しかし、"オールテレイン・ハイサイデッド・ビークル"にそんな走りができると知るのは嬉しいものだ。



By JONATHON RAMSEY
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連記事
ロールス・ロイス、新型SUVの車名が「カリナン」になると認める! カモフラージュ姿の写真を新たに公開

■関連動画