【ビデオ】間違ったやり方では逆にシミやヒビ割れの原因にも! レザーシートの正しいお手入れ方法をプロがご紹介
高級車に装備された柔らかくてしなやかなレザーシートも、時が経てば次第に傷み、ひび割れてしまうことがある。できるだけ長く美しい本革の質感を維持するためには、適切な方法で定期的にレザーにコンディショナー(保湿クリーム)を塗ることが欠かせない。しかし、これもやり方を誤ると、逆にシミやひび割れの原因になることをご存知だろうか? クルマをキレイする方法をその道のプロが伝授するビデオ・シリーズ『Autoblog Details』から、今回は美しいレザーシートを保つためのコツをご紹介しよう。


必要な道具はこちら

・レザー・コンディショナー
・マイクロファイバータオル
・塗布用スポンジ

コンディショナーを塗る前に、まずは適切な方法でレザーシートを掃除して、砂埃や汚れを取り除いておくこと。その方法については先週ご紹介したビデオをご覧いただきたい。


レザーがきれいになって、ちゃんと乾いたことを確認したら、コンディショナーを塗っていく。最初にご紹介したいコツは、まずフォーム・アプリケーター・パッド(塗布用スポンジ)にお好みのレザー・コンディショナーをつけたら、指で伸ばしてパッドによく染み込ませることだ。こうすることでコンディショナーを薄く塗り広げることができ、シミになるのを防ぐことができる。



さらに少しコンディショナーを足してから、パッドでレザーをマッサージするように塗り込んでいく。適度な力を入れて、コンディショナーが革に染み込むようにしよう。


2つ目の大事なコツは、シート全体に一気に塗りこもうとするのではなく、サイド・ボルスターや座面など、1箇所ずつ作業することだ。

コンディショナーを塗り込んだら2~3分待ち、それから清潔なマイクロファイバータオルを使って余分なコンディショナーを拭き取る。これが3つ目のコツ。そうしないとレザーに光沢が残り、せっかくの上質なレザー内装がテカったり、あるいはその状態で窓を通して紫外線を浴びると、早くひび割れが発生する原因にもなる。コンディショナーは決して多く塗り過ぎてもいけないのだ。



そして4つ目のコツは一番多く見られる問題、つまりシミを作らないこと。コンディショナーを塗って保湿した部分の隣にレザーが乾いてしまっている部分があると、そこがシミになる。一度塗り終わったと思ったら、再び全体をチェックして、塗り忘れた部分や、あるいは運転席のサイドボルスターなど、乗り降りの際に擦れて革が乾きやすい部分に、もう一度コンディショナーを塗っておこう。とにかく全体をよく確認して、シミの発生しそうな箇所を見逃さないことだ。



レザーシートは掃除したら必ずコンディショナーを塗る習慣をつけておこう。乗り方と経年、インテリアが浴びる紫外線や熱などの状況にもよるが、少なくとも数ヶ月に一度は手入れをしてやると、レザーの美しい見た目や質感をより長く楽しめるはずだ。

クルマ磨きのプロ、ラリー・コシラが愛車をキレイにするコツを教える『Autoblog Details』。次回もお楽しみに。

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