ケン・ブロックが『ジムカーナ10』に登場するフォード「エスコート RS コスワース」を公開! ラリーにもスポット参戦
Related Gallery:Ken Block's Ford Escort RS Cosworth

ケン・ブロックは昨秋、次の大型プロジェクトを予告し、カスタムしたフォード「エスコート RS コスワース」SEMAショーで公開した。この「エスコート」は単なる25年落ちの大衆車ではない。世界ラリー選手権参戦のホモロゲーションを取得するために少量生産されたラリーカーで、ブロックが所有する個体は7千台あまりが製造されたうちの1台。そして、これはただのショーカーではなく、ブロックはこの車両で、世界各地で行われるいくつかのラリー・シリーズに出場する予定だ。また同車は、この秋に公開予定の『ジムカーナ10』にも登場するという。

米国では、フォード エスコートといえば、ボローニャ・サンドイッチのように万人受けする安価で経済的なクルマとして知られているが、欧州フォードのエスコートには、もっと胸が躍るような歴史がある。確かに大半は米国で販売された多くの車両と同じ大衆的なモデルだったが、中には「エスコート RS1600」やこのRS コスワースといった非常にホットなモデルが存在した。


1992年に発売されたRSコスワースは、4世代目エスコートをベースに4輪駆動と最高出力227hpを発揮するコスワース製のターボチャージャー付き2.0リッター直列4気筒エンジンを搭載し、ほとんど滑稽にも見えるほど巨大なリア・ウィングを装着。最高速度は240km/h、0-100km/hを5.7秒で加速した。モータースポーツにおける実績としては、カルロス・サインツやトミ・マキネンなどラリー界の英雄がこのクルマを駆って勝利している。

今回、ブロックのエスコートに施されたカラーリングは、彼のラリー仕様フォード「フォーカス」も手掛けたデス・スプレー・カスタム(Death Spray Custom)によるもので、昨年の稲妻デザインを進化させている。

ブロックは、今年から新たに開催されるアメリカズ・ラリークロス選手権と、世界ラリークロス選手権、そして米国ラリー・アソシエイション選手権に同車でスポット参戦する予定だ。


By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連記事
【ビデオ】ケン・ブロックが往年のグループAラリーカー、フォード「エスコート RS コスワース」でドーナツ・ターンを披露!

【ビデオ】ケン・ブロックが最新作『ジムカーナ10』の予告映像を公開! 5つの場所で5台のクルマを走らせる!?

【SEMA2017】ケン・ブロックに、『ジムカーナ10』用マシンやお気に入りのクルマについて聞く!

■関連動画