ダッジ、最後に生産された「ヴァイパー」と「デーモン」を慈善オークションに出品すると発表!
Autoblogでは先日、ダッジ「ヴァイパー」の生産工場が、ウォルター・P・クライスラー博物館から撤去された歴史的車両を保管・展示するための施設に作り替えられるという情報をお伝えした。そして今回、同工場で生産された最後のヴァイパーが、魅力的なもう1台のダッジと共にオークションに出品されることが明らかになった。

フィアット・クライスラー・オートモービルズは、前述のコナー・アベニュー工場で最後に生産された2017年型「ヴァイパー GTS」と、限定3,300台の最後にこれから生産される2018年型「チャレンジャー SRT デーモン」の2台を、コネティカット州アンカスビルで6月に開催されるバレットジャクソン・オークションに出品すると発表した。デーモンの最高出力が840hp、ヴァイパーは645hp、合わせて1,485hpになる両車は、どちらも鮮やかな赤いボディ・カラーをまとう。デーモンにはオプションとなる助手席も装備されるという。

売り上げ金は全て、慈善団体ユナイテッド・ウェイに寄付されることになっている。FCAノースアメリカのスティーブ・ビーム氏は「ダッジ チャレンジャー SRT デーモンとダッジ ヴァイパーの最終生産車という垂涎の米国車がペアで出品される今回のバレットジャクソン・オークションは、ファンにとって自動車史の特別な一コマを手に入れるまたとないチャンスとなるでしょう。そしてダッジとSRTにとっては、心からの寄付を捧げるための金額を集める機会となります」と語っている。

2台の出品には、車両本体に加えて記念の品と「デーモン・クレート」、つまりドラッグレース仕様のナロー・フロント・タイヤやパフォーマンス・モジュール、レース用工具も付属する。オークションは6月20~23日に開催予定だ。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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