子供に遊ばせるのはもったいない!? スウェーデンの玩具メーカーが、木製のマセラティ・コレクションを発売!
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ある点において、1980年代のマセラティは現在より"イージー"だった。それは必ずしも財政的な意味でなく、あるいは当時のマセラティ車の信頼性が特に高かったということでもない。ただ、「ビトゥルボ」と3代目「クアトロポルテ」はシンプルな3ボックスのスタイルで、無垢材の塊から"簡単に"切り出して再現することが可能だったという意味だ。

スウェーデンの玩具メーカーであるPlaysamは、マセラーティの「アルフィエーリ」コンセプトや「レヴァンテ」、そしてオープンホイールのクラシックなレーシングカーなどを模った木製の玩具のクルマを販売している。ラインナップは今後も増える予定だという。マセラティの歴史には美しいデザインが豊富だが、Playsamはその曲線美を温かみの感じられる木材で、シンプルに表現することに注力しているようだ。だが、我々としてはビトゥルボのような角ばったモデルのバリエーションも見てみたい。脱着式ハードトップを備えた「クライスラーTC byマセラティ」も良いだろう。丸型のオペラ・ウィンドウはドリルで穴を開けるだけで簡単に再現できるはずだ。

Playsamのオンラインストアを見ると、価格は最も安いもので369.78ドル(約4万円)からと、同業他社が販売する木製玩具のクルマの平均価格70ドル(約7,500円)を大幅に上回っている。しかし、実車のマセラティと同様、単に飾っておくだけではもったいない。クルマは実際に使われてこそである。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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