ピニンファリーナ、ハイブリッド・キネティックと共同開発した新しいコンセプトカーの画像を公開
イタリアのデザイン・ハウスとして知られるピニンファリーナと、香港を拠点とする電気自動車サプライヤーの正道集団(ハイブリッド・キネティック・グループ)は、4月25日に開幕する北京モーターショーで新しい2台のコンセプトカーを発表する。まずはそのうちの1台であるエレクトリック・セダンの画像が公開された。

「H500」と呼ばれるこのコンセプトカーは、ピニンファリーナによれば「ハイブリッド・キネティック社が開発したドライブ・システムの先進テクノロジーによるバッテリー、電気モーター、セントラル・コントロール・ユニット、レンジエクステンダーが特徴」であるという。つまり、シボレー「Volt(ボルト)」BMW「i3」のような発電用エンジンを備えるハイブリッドになるようだ。


画像を見ると、ルーフラインがリアエンドに向かってなだらかに下降するファストバック・スタイルで、インテリアはセンターコンソールに装備されたタッチパネルをはじめとする豊富なデジタル・インターフェイスが特徴的だ。ステアリング・ホイールにはハイブリッド・キネティック・グループのバスケットボールのようなロゴが見える。ピニンファリーナによると、H500は「優雅さとスポーティさ、ピュアなシェイプと洗練されたディテールを兼ね備え、活動的なライフスタイルを求める人々に向けてデザインされたクルマ」であるという。もう1台のコンセプトカーに関する情報はまだ明らかにされていない。

この画像を公開する1ヶ月前に、ピニンファリーナはジュネーブ・モーターショーでガルウィング・ドアを備えた高級電気自動車のコンセプトカー「HK GT」を発表している。2017年にはジュネーブで2019年または2020年に生産開始が予定されているという全輪駆動のEVセダン「H600」を、そして同年の上海モーターショーではクロスオーバー「K550」と7人乗りの「K750」を発表した。今回のH500ともう一台の名称不明のモデルを加えると、ピニンファリーナがハイブリッド・キネティックと共同開発したコンセプトカーは合計6台になる。

ピニンファリーナは、新しいコンセプトカーに関する詳細を近日中に発表すると宣言している。


By Sven Gustafson
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連記事
【ジュネーブモーターショー2018】ピニンファリーナ、ガルウイング・ドアの高級電気自動車「HK GT」を発表! アジア市場で市販予定

■関連動画