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2018年4⽉13⽇より全国の正規販売代理店に於いて、ロータス・エヴォーラ GT430 スポーツの販売を開始致することが決まった。⾞両本体価格は1,782万 円(消費税込) となる。


この車両については去年9月に一度お伝えしている。すでに読んだことがある人もいるだろうが、今回改めて紹介しておこう。


ロータス、「エヴォーラ GT430」にエアロパーツと価格が控え目な「GT430 スポーツ」を新たに追加 ATも用意


ロータスほど1つのプラットフォームをベースに多彩なモデルを展開しているメーカーはないだろう。同社のラインアップには4つのモデルがあるが、そのうち1つは実質的に別のモデルのハードトップ・バージョンだ。その頂点に位置する「エヴォーラ」は2009年の発表から進化を続け、現行モデルは2015年に登場した「エヴォーラ 400」だが、さらに高性能な派生バージョンとして2016年に「エヴォーラ・スポーツ 410」が加わり、今年7月には「エヴォーラ GT430」が限定モデルとして発表された。そして9月6日、このGT430の動力性能はそのままに、外観のアグレッシブさを抑え、オートマチック・トランスミッションも設定した「GT430 スポーツ」がラインアップに追加された。


GT430との最も大きな違いは、ボディのエアロダイナミクスだ。写真でご覧の通り、カーボンファイバー製の巨大なリア・ウイングやフロント・スプリッタを持たず、フロント・フェンダー上部にルーバーも開けられていない。

これによって最高速度はGT430の305km/hから315km/hに向上したが、その時に発生するダウンフォースは250kgから100kgに減少している。車両重量も10kgほど軽く1,289kgとなった。3.8秒の0-100km/h加速は従来のGT430と同等だ。GT430にも新たに用意されたパドルシフト付き6速オートマチック・トランスミッションは、車重が11kg増えるにも関わらず、0-100km/h加速は0.1秒短縮される(けれど最高速度は280km/hに留まる)。



ミシュラン製「パイロット・スポーツ・カップ2」タイヤのサイズも異なり、GT430が前245/35 R19、後295/30 R20であるのに対し、GT430 スポーツは前235/35 R19、後285/30 R20と一回り細い。英国ヘセルにある本拠地のテスト・コースを走ると、やはりコーナリング速度が優れるGT430の方がラップ・タイムは1秒速いそうだ。

エンジンはGT430と共通の3.5リッターV型6気筒にエーデルブロック製スーパーチャージャーを装着し、最高出力430hp(436ps)を絞り出す。最大トルクはMTが440Nm、ATは450Nmとなっている。



どちらのモデル、どちらのトランスミッションを選んでも、オーリンズ製TTX2段階調整式ダンパー、2ピース・ベンチレーテッド・ディスク+APレーシング製4ピストン・キャリパー、トルセン式LSD、6段階に切り替え可能なトラクション・コントロール・システム、チタン製エキゾーストなどが標準装備となる。

ボディの前後バンパー、フロント・アクセスパネル、ルーフ・パネル、リア・クォーターパネル、ワンピース構造のルーバー付きテールゲート、スポイラーは全てカーボンファイバー製だ。さらにGT430には、カーボンファイバー製フロント・スプリッターとリア・ウィング、ルーバー付きフロント・フェンダーが装着される。



カーボンファイバーの使用はインテリアにも見られ、2座のシート、ドアシル・カバー、計器パネルの一部もこの軽量素材で出来ている。他の大部分はレザーとブラックのアルカンターラが張られる。ちなみにエアコンはオプションだ。

本国英国における20%の税込み価格は、GT430が11万2,500ポンド(約1,600万円)、GT430 スポーツは10万4,500ポンド(約1,490万円)。ATは2,600ポンド(約37万円)高くなる。他にも豊富なオプションが用意されている。


By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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