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Colour: sepang blue
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アウディが新型「A6 アヴァント」を発表した。基本的にはドイツ本国では今年6月に販売が始まる8世代目(前身のアウディ 100も含めて)の「A6」をベースにしたステーションワゴンで、セダンと同等のドライビング・ダイナミクスを維持しながら、独立したトランクに代えて後部座席の後方に565リッターの荷室を備えている。ハッチの開口幅は1,050mmで、後部座席を倒せば最大1,680リッターに拡大できる。ファミリーなら日帰り旅行に、2人なら週末の遠出にピッタリだろう。車内のセンタースタックには上段に10.1インチのMMIインフォテインメント・スクリーンと、下段に8.6インチの空調や快適機能設定用ディスプレイを備え、これらはタッチセンサー式の「MMIタッチレスポンス」で操作できる。さらに12.3インチのスクリーンを備えたフルデジタル式メーター・パネル「バーチャルコックピット」や、オプションでヘッドアップ・ディテスプレイも用意され、スーパーモダンなインテリアはセダンから受け継いでいる。

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アウディはまだエンジンのラインアップを明らかにしていないが、全車に48ボルト電装システムによるベルト駆動式オルタネーター/スターターを使ったマイルド・ハイブリッド・システムを標準で搭載すると発表している。グレードやオプションによって、アウディ得意の4輪駆動「クワトロ」や4輪操舵「オールホイールステアリング」、エア・サスペンションも装備できる。顧客がA6 アヴァントの装備に「これがない」と不満を言うことは、おそらくないだろう。

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また、過去のA6ように「オールロード」バージョンが登場する可能性については、アウディは肯定も否定もしなかったが、もしこのクロスオーバー・タイプが開発中なら、すでに「A4オールロード」が販売されている米国にも、メルセデス・ベンツEクラス オールテレイン」やボルボ「V90 クロスカントリー」のライバルとして導入されることが期待できる。写真の素敵なブルーのワゴンは、米国で販売される見込みがほとんどないのだ(日本にはこれまで通り導入されると思われます)。


By JEREMY KORZENIEWSKI
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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