【噂】ついにホンダ「NSX」のロードスター・バージョンが2018年後半に登場!?
ドイツの自動車情報サイト『Auto bild』が、2018年から2023年に発表が予想される新型コンバーチブルの画像を集めたページを公開している。最初の1枚を飾っているのは、長い間その登場が噂されてきたホンダ「NSX」のロードスター・バージョンだ。同サイトでは2018年後半に20万ユーロ(約2,650万円)という価格で市場に投入される準備が整ったと報じている。これが事実であれば、クーペ のNSX よりも1万3,000ユーロ(約170万円)程高い。しかし、プライベート・バンカーに電話をするのはまだ早い。

我々は少なくとも6年前から、NSXのコンバーチブルに関する様々な噂に惑わされてきた。2012年に欧州で意匠登録が申請された際には、多くのエンスージアストたちがオープントップのNSXに期待を寄せたが、それは映画『アベンジャーズ』でトニー・スタークの愛車として使用するためにアキュラが製作したものだった(画像)。また、2016年には英国の『Autocar』がホンダはNSXをブランドの方向性を示す技術を開発するための実験や試験を行う"プラットフォーム"として位置づけていると報じ、ホンダがNSXのライトウェイト・バージョンや非ハイブリッド・バージョン、電気自動車バージョン、そしてコンバーチブルを検討していると伝えていた。

そして2017年にはホンダが当初"ベイビーNSX"と呼ばれていたオープントップ・スポーツカーの意匠を欧州連合知的財産庁(EUIPO)に登録していたことが明らかになり、これに「ZSX」という名称が与えられるのではないかと予想された。実際、小型版NSXの構想は2008年より以前から存在したものの、ホンダは実車によるビジネス・モデルを作ることができなかったため、ベイビーNSX/ZSXはビデオ・ゲーム『グランツーリスモSPORT』の中だけに存在する「 スポーツ ビジョン グランツーリスモ」として発表されることになった。

昨年、アキュラは米国において第1四半期に137台のNSXを販売したが、今年はこれまでに67台しか売れていない。NSXはブランドのイメージを高めるために作られたクルマだということは分かっているが、その光背効果は目に見える形で現れた時に最も発揮される。我々がいま確かに言えることは、素晴らしい性能を持ったこのハイブリッド・スーパーカーが、オープントップ仕様や「TYPE R」バージョン、あるいは非ハイブリッドのレースカー「NSX GT3」をベースにした公道仕様バージョンなど、ブランドを明るく照らす様々な光を放つ可能性を秘めているということだ。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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