【ビデオ】韓国GMの労働組合員、ボーナス不支給に怒りCEOのオフィスを荒らす!
4月6日、韓国政府はゼネラルモーターズ(GM)の現地法人と労働組合に、迅速な賃金交渉の合意を勧告した。GM韓国が予定していたボーナスを支給できなかったことで、社員が役員たちのオフィスを荒らすという暴力的な抗議活動に発展したためだ。

韓国政府は合意条件に関し、赤字続きのGMに対して財政支援を検討する可能性があるとコメント。GMは今年2月に韓国の工場の1つである群山工場を閉鎖するとすでに発表しており、労働組合が4月20日までに条件の譲歩を拒んだ場合、破産申請を行うとしている。

GM韓国が昨年合意していた4月6日のボーナス支給を履行することができず、労働組合との緊張関係がエスカレートしたため、韓国産業通商資源部長官の白 雲揆(ペク・ウンギュ)氏は、GM韓国の最高責任者との会談中に最新のコメントを発表。「昨日や本日のような労使闘争が再び起こったならば、GM韓国は国民の支持や政府の支援を得るのは難しくなるだろう」と声明で述べている。

労働組合員たちはボーナス不支給を受けて、CEOのオフィスに乱入し、椅子や机などの備品を倒したり破壊したりする抗議活動を行っており、その様子はすべてカメラに捉えられていた。

GMの労働組合は、今年の賃金凍結とボーナス不支給の要求には応じたが、手当の廃止と群山工場の閉鎖には反対している。

韓国政府は、GMの工場閉鎖の計画と昨年の造船所閉鎖に関して、群山市を「産業危機地域」と指定。以前の「雇用危機地域」という指定よりワンランク上の内容となった今回の新指定により、政府はさらに広範な財政支援を労働者と企業に行うことになる。




By GREG RASA
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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