TVRがレベリオン・レーシングと組んでル・マン24時間レースに復帰すると発表!
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英国の伝説的スポーツカー・メーカーであるTVRは、長期にわたってモータースポーツ界から遠ざかっていた。2006年に経営破綻(2013年に再建)したため、将来的にクルマ作りを再開できるかさえ不透明な状態だったのだ。しかし、新しい経営陣の下で大きな変化を迎えたTVRは、スイスを本拠地とするレべリオン・レーシングとパートナーシップを締結して、レースに復帰すると発表した。

レべリオン・レーシングは、TVRのロゴを背負った「ORECA R-13」プロトタイプ・レーシングカーでFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1カテゴリーに参戦する。TVRのレス・エドガー会長は、「TVRブランドを復活させたとき、レース・トラックへの復帰は我々の悲願だった。レべリオン・レーシングとの提携は、その目標を達成するとともに、市販モデルの開発や将来のレース活動に応用可能なオペレーションやテクニカルに関する重要な知識をもたらすだろう」と話している。

TVRは最高出力500hpの市販モデル「グリフィス」を来年に発売する予定だが、それ以後に発表されるモデルにはレースで培った技術が投入されるかもしれない。なお、レべリオン・レーシングのマシンに搭載されるエンジンはギブソンが供給する。

「TVRがモータースポーツに復帰します! #TVRRellellionは今週末、@RebellionRacingとして2018/19年のスーパーシーズンでトラック・デビューする予定です」

今年6月には、TVRの名前が10年以上の時を経てル・マン24時間レースに帰ってくる。レべリオン・レーシングは1号車と3号車の2台体制で参戦を予定しており、1号車のドライバーはアンドレ・ロッテラー、ニール・ジャニ、ブルーノ・セナが務め、2号車にはトーマス・ローラン、マティアス・ベッシェ、グスタボ・メネゼスが起用されている。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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