ポルシェの高性能電動トラクターに、レクサスのDNAでつながるクルマ ...!? 今年のエイプリルフールも自動車メーカーがユーモアを競い合う! 
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エイプリルフールは企業の広報部門にとって、前年に披露した愉快なジョークを上回るアイデアをひねり出して世にアピールする絶好の日だ。ファーストフードチェーン同士がジョーク合戦を繰り広げ、ブルワリーが「シュールストレミング(塩漬けニシン)風味のビールを発売」と触れ込む一方、自動車メーカーも軽いジョークで消費者を楽しませるこの貴重な機会を逃してはいない。

以下に、我々が気に入った今年の傑作をご紹介しよう。

1) ポルシェ
ポルシェは1950年代のトラクターに似たスタイルを持つ「ミッション E トラクター」を発売すると発表。「最高出力700hp以上を発生するミッション E トラクターは、世界最高の加速性能を持つ農業車両です。記録的短時間で収穫作業を行えるのはもちろん、完全なゼロエミッションと大幅に抑えた動作音で環境への優しさも実現しています」と宣伝している。

2) レクサス
実はフライングしていたレクサスは3月28日、DNA情報を基にクルマとドライバーをマッチングさせるサービスを発表した。DNAにマッチしたレクサス車はオーナーがステアリング・ホイールをなめると始動するという。秀逸な設定だ。


3) マクラーレン・オートモーティブ
マクラーレンは何とも突飛な方法で仕事の効率を上げているらしい。テクノロジー・センターにある池の深さやフロアタイルのサイズを日々測定したり、社員のティーブレイクの動きをシンクロさせたりしているユニークな動画を公開した。


4) BMW Motorrad
BMWの二輪車部門は、僻地におけるパーツの入手問題の解決法として、バイクのキャリアに常時搭載できる3Dプリンターを発表した。シフトレバーが折れて交換が必要になっても、その場でパーツを作ることができる。「この新システムを利用すれば、需要が極めて少なくBMW Motorrad販売協力店に通常在庫のないパーツでも、ジャストインタイム方式で供給可能」だという。この「BMW Motorrad iParts 3Dモバイルプリンター」は、南極でテントのポールを現地作成するテストまで実施済みだとか。リリースにも力が入っている。


5) ホンダ
英国ホンダは、新型「CR-V」のルーフを取り去ったコンセプトカー「CR-V ロードスター」を発表。文字通り、単にルーフを切り取っただけのようで、コンバーチブルトップの類は装備されていない。英国ホンダによれば、「ドロップトップというよりノートップの革新的デザインは、晴天率が高い地域での利用のみを想定しているため、例年5月に2日しか晴れる日のない英国の初夏には全く役に立ちません」とのことだ。


By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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