こっちも売ってほしい! 電気自動車に変身したクラシックMINIがニューヨークに出現!
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ニューヨーク国際オートショーを目前に控えるMINI USAが、懐かしのオールドMINIをフルEVに仕立て上げた「Classic Mini Electric」を発表しました。ガソリンエンジンから最新のモーター駆動に生まれ変わったこのクルマを見れば「いますぐこれ欲しい!」と財布の千円札数枚を握りしめて思う人もたくさんいそうです。

しかし残念ながら、このClassic Mini Electricはワンオフ、これ1台こっきりの特別製作モデルで、市販の予定はありません。機構的には、旧型MINIのシャシーからエンジンと燃料タンク、給油口を取り除き、かわりに電気モーターとバッテリーパック、充電用のコネクターを取付けました。

そして、ノーズにあるMINIの象徴的なバッジは、現行モデルの電気モデルMini Electricと同じイエローのデザインに付け替えられています。



どうせならこのクルマをいくつか制作して、映画「ミニミニ大作戦」のEV版リメイクを作ってしまえばいいかもしれません。ただ、そうすればエンジン音のなくなったMINIで隠密行動はスムーズに行き、EV特有の加速とクラシックミニのゴーカート的操作感覚で追手からもスイスイと逃れてしまうと思われ、映画としては少々つまらない出来になってしまいそうです。

なお、Classic Mini Electricはこれ1台だけですが、2017年フランクフルトモーターショーで発表された、現行Miniをベースとする「Mini Electric Concept」のほうは開発が続けられており、2019年には市販モデルとしてオックスフォード工場で生産を開始する見込み。

こちらはClassicほどのキュートさはないかもしれないものの、あの面影を受け継ぐEVに乗りたいならば、今からバッテリー...ではなく積立口座へのチャージを開始しておくと良さそうです。


By Munenori Taniguchi

※この記事はEngadget日本版より許可を得て転載しました。

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