BMW、航続距離でテスラを凌ぐ電気自動車「i4」を2020年までに発売すると認める
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昨年のフランクフルト・モーターショーで「i ヴィジョン・ダイナミクス」(写真)と呼ばれるコンセプトカーを発表し、将来発売する4ドアの電気自動車を予告したBMWは、航続距離でテスラを凌ぐその市販モデルを2020年までに発売すると認めた。

英国の自動車メディア『Auto Express』によると、BMWのハラルド・クルーガーCEOは、同社の新しい電動技術「eDrive」を搭載した電気自動車は、1回の充電で550~700kmの距離を走行でき、それはまず「i4」という名前の新型車に搭載されると語ったという。昨年9月の時点ではi ヴィジョン・ダイナミクスの航続距離が600km程度と言われていたことを考えると、推定航続距離は大幅に改善されたことになる。

i ヴィジョン・ダイナミクスのディテールは、i4として市販される際には大幅に抑えたものになるはずだが、長いホイールベース、短いオーバーハング、低いルーフなどの特徴は市販モデルにも受け継がれるだろう。このコンセプトカーのフロントエンドには、自動運転技術のために使われるセンサーが隠された「インテリジェンス・サーフェス」という機能が搭載されていたが、従来のBMW車とは大きく異なるその「キドニー・グリル」は、i4にも受け継がれることを、BMWのデザイナーたちはほのめかしている


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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