ジープの新型「ラングラー」に、シボレー製V8エンジンを搭載する改造キットが早くも登場!
この惑星ではある程度の時間が経つと、あらゆる車種が少なくとも1台はシボレーのV8エンジンを積まれるのではあるまいか。その多くはLSシリーズのV8で、20年前から「コルベット」や「カマロ」に(やや違う形で、GMの別のクルマにも)搭載されているエンジンだ。しかし、時には新型ジープ「ラングラー」のように、あまり時間が経たずにそれが実現する場合もある。「JL」と呼ばれる新型ラングラーはまだ発表されてから数ヶ月しか経っていないが、既に米国フロリダ州のブルーザー・コンバージョンズという会社が、そのボンネット下にLSエンジンを搭載することに成功している。

The R&D team got their hands on a #JLWrangler and outfitted it with our #fullyintegrated #ls3upgrade. With 450...

Posted by Bruiser Conversions on Friday, February 2, 2018

正確にいえば、同社はJL型ラングラーにGMパフォーマンス製のLS3型V8エンジンを搭載するコンバージョン・システムの提供を開始するという。エンジンの詳細な仕様については明らかにされていないが、過去には先代のラングラーJKに450hpまたは500hpのLS3エンジンを搭載している。ラングラーに搭載される新品のLS3エンジンは、標準の8速オートマチック・トランスミッションに組み合わされる。ブルーザー・コンバージョンズによれば、このZF製トランスミッションは、ダッジの6.4リッター「ヘミ」エンジンを搭載する車種にも使われているため、大トルクのV8エンジンにも対応できることは歴史が証明しているとのこと。しかもジープ純正のソフトウェアやコントロール・システムで、標準のV6エンジンや直列4気筒ターボ・エンジンに組み合わされていた時と同じように作動するという。さらにラングラーのメーター類や、クルーズコントロール、ヒルディセントコントロール、その他の電子制御システムは、工場出荷状態と同様にそのまま問題なく機能するという。

価格については明らかにされていないが、同社では既に事前予約を受け付けている。ショップにクルマを持ち込んで改造してもらうことも、同社からコンバージョン・キットを購入して自分で取り付けることも可能だが、先代ラングラーJKの場合は、改造を依頼すると(パワーやベース車の年式によって異なるが)費用は2万〜3万ドル(約210万~316万円)、キットを購入するだけなら価格はそれより5,000ドル(約53万円)ほど安くなる。ジープのオフロード走破性能に加えて強力なパワーも手に入れたい方は、ブルーザー・コンバージョンズまでお問い合わせを。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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