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日産自動車は19日、「フェアレディZ」に「Heritage edition」を追加し、5月1日より全国一斉に発売すると発表した。

「フェアレディZ Heritage edition」は、1977年に北米で発売された「ダットサン 280Z スペシャルデコレーションパッケージ」、通称「280-ZZZAP」のデザインをリメイクしたもの。イエローのボディにブラックのレーシング・ストライプが、なんとなくノスタルジックなアメリカン・テイストを感じさせるのはそのためだ。ただし当時はボンネットとサイドに入れられた黒いストライプの先端に、赤、オレンジ、黄色の3色が使われていたのだが、今回の"370-ZZZAP"(と日産は名乗っていないけれど)は黒で統一し、より洗練された印象を与える。


ボディ・カラーは黄色(プレミアムアルティメイトイエロー)のほか、白(ブリリアントホワイトパール)、黒(ダイヤモンドブラック)、青(オーロラフレアブルーパール)の4色から選べ、ブラックとブルーのボディではストライプがシルバーになる。ドアミラーは全てブラックだ。


インテリアはボディ・カラーを問わず、全車ブラックを基調にステアリング・ホイール、センターコンソール、シフトノブ、そしてシート表皮と各部ステッチにイエローが使われている。シートの背もたれに「Fairlady Z」ではなく「370Z」と刺繍されるのは、昨年春に米国で発売された「370Z Heritage edition」の特別製パーツが、このフェアレディZ Heritage editionにもそのまま使われているからだろう。ただし、米国ではホワイトとブルーのボディは選べない。


消費税込み価格は、6速マニュアルが408万240円、7速オートマチックは415万8,000円。ベース車より17万2,800円ほど高い。さらにブラック以外の3色は「特別塗装色」料金が上乗せされる。


初代S30型フェアレディZの発売は1969年。もうすぐ50周年を迎えるのに、1年前倒しで"ヘリテージ"を祝う訳は、2019年には待望の次期型が登場する予定だから、かもしれない。


■関連サイト
日産 フェアレディZ Heritage edition スペシャル・サイト
http://www.nissan.co.jp/SP/Z/HERITAGE/

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