【短評】マツダ「ロードスター」のレカロ製シートは、体重100kgの記者も満足!
マツダ「MX-5 ミアータ」(日本名:ロードスター)が素晴らしいクルマであることは誰もが知っている。クルマの楽しさや運転の歓びが、全てコンパクトで軽量なパッケージに詰まっている。最近までスポーツカーのデザインにしか興味を示さなかった私の妻も、このクルマが一台欲しいと言っている。もちろん私も欲しい。だが、私はこれまでミアータのシートにだけは我慢ならなかった。ところが、2018年モデルにはついに新たな選択肢が用意された。日本仕様の「RS」に装備されているレカロ社製シートが、ついに米国仕様にも設定されたのだ。

2018年モデルのミアータには様々な改良が施された。私の周りにいる多くの人々は新採用のダークチェリー色のソフトトップに注目していたが、私の興味はそれよりもレザーとアルカンターラが張られたレカロ製シートに注がれた。このシートは、米国では3,770ドル(約40万円)のブレンボ/BBSパッケージに含まれる。これまで、このパッケージは2ピストンのブレンボ製フロント・ブレーキとBBS製ブラック・ホイールのセットが追加されるだけだった。私は様々な仕様のND型ミアータで数千マイルを走ったが、定期的にサーキットを走るのでなければ、このパッケージはそれほど価値があるとは思えなかった。しかし、レカロ製シートが私の考えを変えた。


ミアータの標準シートは、新車の時からあまり良いとは言えず、ヘタってくるとますます酷くなっていく。筆者は身長183cm、体重約100kgという体格だが、このように感じるのは私だけではないはずだ。薄くて身体を支えてくれず、安っぽい布張りだ。写真は米国版Autoblog編集部で使っていた以前の長期テスト車だが、このシートを見ただけで購入したいという気が失せてしまう。

だが、このレカロ製シートは違う。クッションは薄いが、あらゆる適切な場所にサイドサポートとパッドが入っている。もう使い古した安っぽいカウチに座っている感じはしない。しかもスパルタンな体育会系専用ではなく、ちゃんとシートーヒーターも内蔵されている(今は布張りシートでもヒーター内蔵を選ぶことはできる)。寒いミシガンの朝も通勤がだいぶ快適になった。あとミアータに必要なのは、わずかなパワーアップだけだ。

2018 Mazda USA MX-5 Miata hits the spot. http://bit.ly/2nPysAb

Posted by Autoblog on Wednesday, March 14, 2018


By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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