【ビデオ】ロータリー・エンジンの中で起こっていることがよく分かる映像!
マツダがヴァンケル式ロータリー・エンジンを電気自動車のレンジエクステンダー(発電用エンジン)として復活させるという噂は本当らしい。これを機会に、この一風変わった内燃エンジンについておさらいしてみよう。そのおさらいの方法だが、実際に動いているロータリー・エンジンの内部を覗いてみるのが一番ではないだろうか。というわけで、ご覧いただきたいのがこちらの映像だ。

この映像はWarped PerceptionというYouTubeチャンネルにアップされているもの。既にこのチャンネルではシリンダーヘッドが透明になっているフラットヘッド・エンジンを使い、従来の内燃ピストンエンジンの中では何が起こっているのかを示したビデオも公開されている。ロータリー・エンジンのビデオは、小さな模型飛行機用エンジンの側面を透明にして、ロータリー・エンジンの内部を紹介している。サイズは小さいが、このエンジンはマツダが1967年から2012年まで自社製品に搭載していたものと仕組みはほぼ同じなのだ。ローター・ハウジングの端に吸気/排気ポートがあり、三角形のローターがピーナツ型のハウジングの中で回っている。

ビデオは7分40秒あたりから特に必見だ。燃焼する際の炎をより明るく発色させるために混合気にアセチレンが注入され、燃焼のタイミングやこの爆発の圧力がどうやってローターを動かして回転運動を起こすのかが分かりやすくなっている。動作ごとに映像はスローモーションになるので、鮮明な映像でその動きを確認できるだろう。ロータリー・エンジンの仕組みをご存知の方でも、この映像は興味深くご覧いただけるに違いない。普段目にすることがないものであり、またこのエンジンがいかにエレガントでシンプルかがよく分かるからだ。




By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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