ジュネーブモーターショー2018から注目のカッコいいクルマをピックアップ。空飛ぶクルマ、スープラ復活etc.
スイスで開催のジュネーブモーターショー 2018より。現地で公開されたスーパーカーやEV、コンセプトカーなどから特にデザイン面で特徴的なものを集めてみました。子供の頃にカッコいい車に乗りたいと思った方、ここ最近の市販車ってどれも同じ形だよねとお思いの方、この記事であの日感じた"格好良い車への憧れ"を思い出してみてはいかがでしょうか。

そして「グランツーリスモ」シリーズをはじめとするドライブシミュレーターで日夜ドラテクの研鑽を積まれている方々も、将来のバーチャル愛車を予習できるかもしれません。



BMW M8 グランクーペ・コンセプト

BMWのフラッグシップとなる8シリーズはラグジュアリーさに惹かれる層にとっては絶対的な魅力を放ちます。そのなかでもM8 グランクーペは野性味あふれる顔つきがスポーティさを際立たせています。おそらくはほぼこのままの姿で市販され、2019年に発売されるメルセデスAMG GTクーペの向こうを張るモデルになるはずです。

■関連記事
【ジュネーブモーターショー2018】BMW、流麗な新型フラッグシップ・セダンの登場を予告する「コンセプト M8 グランクーペ」を発表!



レクサスUX

レクサスの新型コンパクトSUV「UX」は、2016年に公開されたコンセプトモデルを市販化したモデル。コンセプト段階ではフェンダー上に金属製の角ばったガードがあったり、ホイールと一体化したようなタイヤなど、あまり実用性、実現性に薄いところが目を引くモデルでしたが、一転、市販モデルでは見事にレクサス車として格好良くも無難なデザインに落ち着いています。唯一、レクサスこだわりのスピンドルグリルだけはコンセプトモデルからしっかりと引き継いでいます。

■関連記事
【ビデオ】レクサス、ジュネーブで発表する新型コンパクト・クロスオーバー「UX」のデザインを公開



フェラーリ488ピスタ

誰もが一度は憧れる車フェラーリ。ジュネーブでは488GTBをおよそ90kg軽量化した488ピスタを発表しました。軽くなっただけでなく、4リッターV8ツインターボエンジンの出力は720hpに引き上げられており、最高速度は340km/hをマークします。最近のスーパーカーでは当たり前になったハイテク電子制御も盛りだくさん。たとえばドリフト時はSide-Slip Control (SSC)6.0機能で非常にコントローラブルになっています。またコーナリングの侵入から出口にかけて、ソフトウェアが効率的なブレーキ圧制御と加速力を生み出す複合的機能Ferrari Dynamic Enhancer(FDH)も搭載、ドライバースキルを手厚くサポートします。

ちなみに、この488ピスタはフェラーリ最後のガソリン車のみのモデルとなるかもしれません

■関連記事
フェラーリ、V8ミドシップの新型スペシャル・モデル「488 ピスタ」を発表!



PAL-V Libertyフライングカー

オランダのPAL-V International B.V.社が"世界初の空飛ぶ量産市販車"と謳う「PAL-V Liverty」。おもわず
"ヘリコプカー"と呼びたくなるその車体(機体?)は、自動車モードでは最高時速100kmで走行が可能。ひとたびルーフに折りたたんだローターを展開すれば、大空高く舞い上がって時速177マイルで飛行が可能。問題はオーナーに求められる資格で、自動車免許とパイロットライセンス両方が必要です。

なお、メーカーは2019年には納入を開始するとしているものの、アメリカ連邦航空局はまだこの車を認可していません。

■関連記事
【ジュネーブモーターショー2018】あの空飛ぶクルマ「PAL-V Liberty」の市販モデルがついに初公開!



ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー

2017年に発表されたウラカン・ペルフォルマンテのコンバーチブルモデル。そう、どんな車でも風を感じていたいあなたに送る最高のランボルギーニ...と言いたいところですが、実際に風に吹かれて走れば、髪型は崩れるわ、排気ガスの臭いは付くわで意外と不快なことも多々あります。その点この車なら、時速50km付近まで加速すると"アクティブエアロシステム"によってフィンが作動し、シートへの風の流入(とノイズ)を低減します。ランボルギーニ、いい仕事をしているかもしれません。

■関連記事
【ジュネーブモーターショー2018】ランボルギーニ、最高速度325km/hのオープンカー「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」を発表!



トヨタ GR スープラ レーシング コンセプト

トヨタが隠し玉的にジュネーブに持ち込んだのが2002年以来系譜が途絶えていたスポーツカー「スープラ」。プレイステーションでドライブシミュレーター「グランツーリスモ」をプレイしたことのある人なら、写真だけ見て「なんだFT-1か」と素通りしまいそうですが、FT-1はトヨタが市販する予定のスポーツカーのスタディモデルとされており、それがやっぱりスープラだったという話。

A70やA80で駆け抜けた日々を忘れられない人には"スープラ"という名前の響きだけでたまらないものがありそう。一方、「グランツーリスモSPORT」では4月のアップデートでこのGR スープラ レーシング コンセプトが追加されるため、ゲーム内で入手してバーチャル試乗も可能になります。

■関連記事
トヨタ、復活する「スープラ」をまずはレース仕様車として公開! FIA LM-GTE規定対応...ということは!?



By Munenori Taniguchi

※こちらの記事はEngadgetより許可を得て掲載したものです。