レクサスが米国で新しい特別仕様車を発表した。「F」モデル誕生10周年を記念した特別な「RC F」と「GS F」に続いて登場する「RC Fスポーツ ブラックライン」と呼ばれるこのモデルは、V8エンジンの「RC F」ではなく、直列4気筒ターボを積む「RC300」と自然吸気V6エンジンの「RC350」がベースになっている。

このパッケージによる追加要素を見てみよう。ボディは「キャビア」と呼ばれるブラックと「アトミック・シルバー」の2色から選択可能で、グリルとウィンドウ周りのトリムが標準のシルバー・クロームではなくブラック・クロームとなる。これにマットブラックで仕上げられたホイールを装着し、ブレーキ・キャリパーは後輪駆動モデルがオレンジ、4輪駆動モデルはブラックで塗られる。

インテリアもこの2色を基調としており、シートからダッシュボードに至るまで、ブラックにオレンジのステッチが入る。さらにこの特別仕様車専用として「200年以上の歴史を持つ日本の書道具店の墨を使って黒く色付けされた」ウッド・トリムのステアリング・ホイールが装着されているそうだ。今月末から開催されるニューヨーク国際オートショーで公開される実車を見るのが楽しみだ。

米国では今春に発売が予定されており(日本での販売は現時点では未定)、わずか650台の限定生産となる。価格はRC300の後輪駆動が5万1,730ドル(約548万円)、4輪駆動が5万3,755ドル(約570万円)。RC350は5万4,660ドル(約589万円)、4輪駆動が5万6,120ドル(約595万円)。ベース・モデルよりざっと7,000ドル(約74万円)ほど高い。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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