【ジュネーブモーターショー2018】モーガン、オーナーの好みに合わせて8台のみが限定生産される「エアロGT」を発表! BMW製エンジンを積む「エアロ8」はこれで生産終了
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モーガンは2000年に「エアロ8」を発表して以降、同モデルの改良を続けてきた。(比較的)モダンな外観で、すべて金属で構成されているこのクルマは、21世紀に木製フレームのクルマを造ることで有名なモーガンにとっては革新的なクルマだった。当初は不器量な寄り目に見えた顔も、次第に魅力的でクラシックなクルマに変わって行った。しかし、その生涯もついに終わりの時を迎えようとしている。今回のジュネーブ・モーターショーで発表された超限定モデルの「エアロGT」を最後に、エアロ8は生産終了となるのだ。


エアロGTの生産台数はわずか限定8台。他のエアロ8と同様に、自然吸気のBMW製4.8リッターV8エンジンを搭載し、最高出力367psと最大トルク490Nmを発生する。8台のエアロGTが、このエンジンを搭載する最後のモーガンになる。組み合わされるトランスミッションは6速マニュアルのみ。モーガンによれば、車両重量1,180kgのエアロGTは0-100km/hを4.5秒で加速し、最高速度は273km/hに達するという。


このパワートレインはエアロGT専用ではないが、ボディワークは他のエアロ8とは異なる独自のものだ。多数のベント、ルーバー、スポイラーが追加されているが、これはかつてのエアロ8のレースカーからインスパイアされたものだという。もちろん単なる飾りではなく、機能性も考慮されている。フロント・フェンダーに開けられたベントとリアのディフューザーは、通常のエアロ8よりもはるかに大きなダウンフォースを発生する。空気抵抗を低減させるためにカーボンファイバー製のハードトップも装着されている。


8台のエアロGTは、1台ずつ顧客に合わせてカスタムビルドされる。顧客はモーガンのデザイン責任者とまずミーティングを行い、好みやプランを決定する。その後、モーガンがクルマの製造に取り掛かり、完成するまでに8週から10週を要するという。価格は12万ポンド(約1,800万円)から。しかし残念ながら、8台全てが既に完売済みだ。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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