【ジュネーブモーターショー2018】スバル、次期型「WRX」にワゴンの復活を示唆する新型コンセプトを披露
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スバルは現在開催中のジュネーブ・モーターショーで「VIZIV TOURER CONCEPT」を公開した。この端正なブロンズ・カラーのコンセプトは、どこから見ても将来登場する「WRX」のワゴンを示唆しているように思われる。2代目のワゴンは3代目でハッチバックに置き換えられたから、WRXワゴンが市場から姿を消してもう10年になる。VIZIV TOURER CONCEPTは少々クロスオーバー風ではあるものの、スバルがこのセグメントにルーフの長いモデルを復活させることを歓迎したい。市販モデルの発売時期は2020年とみられている。

エクステリアは、テールライトがワイドなホイールアーチに切り込んでいるが、全幅は東京オートサロン2018に出展された「VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」より20mmほど狭い。ドアハンドルとサイドミラーがないことを除けば、外観は市販モデルに近いように思われるが、ヘッドライトはもう少し大きくなるだろう。このコンセプトカーでは車室が濃色のウィンドウガラスに覆われているため、インテリアの様子はほとんど確認できない。


VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTとその兄弟車のVIZIV TOURER CONCEPTは、スバルグローバルプラットフォームに同社独自のシンメトリカルAWDと水平対向エンジンを組み合わせているというから、スバルの核となる価値はしっかり受け継がれている。VIZIV TOURER CONCEPTの市販モデルには高度運転支援機能「アイサイト」が搭載されるはずだが、パフォーマンス・モデルではスバルの控えめな表現に従って言えば「積極的に運転を楽しめる」はずだ。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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