【ジュネーブモーターショー2018】ランボルギーニ、最高速度325km/hのオープンカー「ウラカン・スパイダー」を発表!
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ランボルギーニはどのように「ウラカン・ペルフォルマンテ」をさらに特別なクルマにしたのか。その答えは、、オープントップの「スパイダー」という派生モデルを誕生させたのだ。


「ペルフォルマンテ」は「ウラカン」の高性能モデルで、5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンは640psという素晴らしいパワーを発揮する。昨年、このモデルに試乗したAutoblog US版スタッフは「ウラカンのモデルラインに強く求められる個性が加わった強力なモデル」と書いている。その個性の1つが、走行状況によってダウンフォースを制御する「Aerodinamica Lamborghini Attiva(アエロディナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)」だ。同システムの特徴であるスプリッターとリアウィング上部のアクティブ・フラップが、スパイダー版のペルフォルマンテにも装備されているのだ。


通常のスパイダー同様、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」は電動油圧式ファブリックルーフを採用し、50km/h以下の速度であれば僅か17秒で開くことが可能だ。リアウィンドウは独立して開閉可能で、ルーフが開いている時にはウインド・ディフレクターとして機能する。しかし、ペルフォルマンテ・スパイダーにはガラス以外にも風の流れを制御するものがある。ルーフを開けるとシート背後に立ち上がる可動式フィンだ。ヘッドレスト後方からリアにかけてルーフラインをつなぐこれらのフィンにはダクトが組み込まれており、キャビン内の乱流を低減する。さらに取り外し可能な2つのウインド・ガードが「空気の振動」を抑制することで、高速の車内でも会話が可能になるという。ペルフォルマンテが性能を最大限に発揮させた時に交わされるお喋りを考慮してのことだろう。


固定ルーフを外すことで、ウラカン・ペルフォルマンテの乾燥重量に125kgほど増えたが、標準のスパイダーと比べるとウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダーは35kgも軽い。ペルフォルマンテ独自のカーボンファイバーを多用した結果だ。ランボルギーニによれば、0-100km/h加速はクーペより0.2秒遅れて3.1秒、0-200km/hは0.4秒長く要する9.3秒となるが、最高速度はクーペと同等の325km/hに達するという。

日本における価格は税抜きで3,561万3,532円。2018年夏頃から最初の納車が始まる予定だ。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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