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フォルクスワーゲン(VW)は、ジュネーブ・モーターショーで次世代電気自動車ファミリーの4車種目「I.D. VIZZION」コンセプトを発表した。

フォルクスワーゲンが目指す2030年の電動プレミアム・サルーンの姿を表現したというI.D. VIZZIONは、レベル5の完全自動運転技術と、乗員の個人的な好みなどを学習するAIを搭載。フロアに積まれた111kWhの高圧リチウムイオン・バッテリーが、前75kW(102ps)、後150wW(204ps)を発生する2基のモーターを動かす4輪駆動で、一回の充電で665kmの距離を走行可能だ。


全長5,163mm × 全幅 ,947mm × 全高1,506mm と車体は大きく、ホイールベースは3,100mmと長い。広大な車内にはステアリング・ホイールもペダル類も装備されていない。乗員はジェスチャー・コントロールやボイス・コントロール、拡張現実(AR)によって操作を行う「複合現実(MR)」と呼ばれるインターフェイスが採用されている。生体認証によってドアが開き、登録された乗員の好みに合わせて音楽や照明、空調などが調節される。


車両各部に搭載された、近距離を担当するレーザースキャナー、超音波センサー、レーダーセンサー、
遠距離を担うレーダーセンサー、そしてフロントおよびリアのカメラ、サイドエリアビュー カメラなどのネットワークによって周辺環境を把握し、さらにクラウド経由で周囲の車両や環境とつながるネットワークからのデータを利用して、ドライバー不要の無人走行を実現する。VWではこの完全自動運転が2025年には現実になるとしている。

VWの電気自動車ファミリーは、2020年にまずハッチバックの「I.D.」が市販化され、続いて「I.D. BUZZ」マイクロバス、「I.D. CROZZ」クロスオーバーが発売になる予定だ。


By AUTOBLOG STAFF
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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