ピニンファリーナが巨大なガルウイング・ドアを持つコンセプトカーをチラ見せ
有名デザイン・ハウスの間で、ガルウイングが"流行"しているらしい(いや、これまで"廃れた"ことはなかったが)。GFGスタイルの未来的なセダンに続くように、ピニンファリーナがガルウィング・ドアの新型コンセプト・モデルを、ジュネーブ・モーターショーでの発表に先駆けチラ見せした。GFGスタイルのクルマとは違い、同車は2+2シーターの2ドア・クーペであるようだ。

今回公開されたティーザー画像には、 巨大なドアを完全に開いた状態でこのクルマが写っている。非常に長いフロントノーズとかなり短いリアデッキという昔ながらの伝統的なクーペのプロポーションだ。全長はとても長く見えるが、そのお陰で後部座席にも大人がちゃんと座れそうだ。フロントノーズや全長やホイールベースと同じように長大なドアによって、後部座席の乗り降りも容易と思われる。

ピニンファリーナは現時点でこの画像の他に情報は明らかにしていないが、このクルマを「HK GT」と呼んでいる。HKとは、自社のクルマをピニンファリーナにデザインしてもらうために6,800万ドル(約72億円)の契約を結んだ、香港を拠点とするハイブリッド・キネティック社の略だろう。ハイブリッド・キネティックは、ピニンファリーナがデザインした「H600」2020年までに市販化することを目指している。昨年公開されたコンセプトは、"マイクロタービン"ジェネレーターによる電動パワートレインが最高出力800hpを発揮するとされていた。実現するかどうかはさておき、HK GTも同様のパワートレインを主張するのではないかと我々は見ている。ジュネーブで実車が公開されたら、またご紹介しよう。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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