アルファ ロメオ、ニュルブルクリンク最速ラップを記念して「ジュリア」と「ステルヴィオ」の限定モデルを発表!
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アルファ ロメオは、ドイツの有名なサーキットの名前を付けた2台の限定モデルを、3月6日に開幕するジュネーブ・モーターショーに出展する。記録とは破るだけでなく祝うものという趣旨で製作された「ジュリア クアドリフォリオ NRING」と「ステルヴィオ クアドリフォリオ NRING」だ。「ジュリア クアドリフォリオ」は2016年9月、ニュルブルクリンク北コースで市販4ドア・セダン最速となる7分32秒というラップ・タイムを記録した。ただし、この記録は後にジャガー「XE SV プロジェクト8」に破られている。そして2017年9月には「ステルヴィオ クアドリフォリオ」が同コースで7分51秒7というラップ・タイムを記録し、ポルシェ「カイエン ターボS」をニュルブルクリンク最速SUVの座から退かせた。

この2台の特別仕様車は、専用カラーのサーキット・グレーで塗装され、フロント・グリルの盾とミラーキャップ、サイドスカートのインサートにカーボンファイバーがあしらわれている。カーボンセラミック・ブレーキも標準で装備。さらにジュリアの方はルーフも無塗装のカーボンファイバーだ。


車内にはカーボンシェルのスパルコ製レーシング・シートを装着し、レザーとアルカンターラが巻かれたステアリング・ホイールと、シフトノブにもカーボンのインサートと赤いステッチが入る。カーボンファイバー製ダッシュボードにはシリアル・ナンバーが刻まれたバッジが付く。「Alfa Connect 3D Nav」インフォテインメント・システムや、ハーマンカードン製プレミアム・オーディオ、アクティブ・クルーズコントロール、プライバシーガラスも装備する。

生産台数は各モデルとも限定108台。これはアルファ ロメオの創業108年に因んだ数字だ。同社はその間、"グリーン・ヘル"と呼ばれるニュルブルクリンク北コースで様々な歴史を刻んできた。1935年のドイツGPでは、タツィオ・ヌヴォラーリが戦闘力の劣る「ティーポB P3」で地元ドイツ勢を退けて、伝説的な逆転優勝を成し遂げた。1996年には現在のジュリア クアドリフォリオの先祖ともいえる「ジュリア スプリント GTA」が、GTカーで初めてニュルブルクリンクで10分を切るラップ・タイムを記録した。


By JONATHON RAMSEY
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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