カーボンファィバー製ハードトップとOZ製軽量ホイールを装着した「アバルト 124GT」が登場!
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アバルト 124スパイダー」を、その基となったマツダ「ロードスター」よりも好む人に朗報をお伝えしよう。3月6日に開幕するジュネーブ・モーターショーで「アバルト 124GT」と呼ばれるニュー・モデルが発表されるというのだ。

アバルト 124GTの特徴は、5分で着脱できるという新しいカーボンファイバー製ハードトップが採用されていること。このハードトップの重量は16kgと軽量で、標準のソフトトップよりも剛性が高いという利点がある。また、「ロードスター RF」の格納式タルガトップほど複雑でもない。アバルトのファンは興味を惹かれるに違いないが、マツダ ロードスターのオーナーも気になるのではないだろうか。もし、このカーボンファイバー製ハードトップが単体で販売されたら、ロードスターに取り付けるのも良さそうだからだ。

アバルト 124GTはこのハードトップのほか、ボディは「Alpi Orientali Grey」と呼ばれるグレーで塗装され、標準のアルミ・ホイールより3kgほど軽量なOZ製17インチ・ホイールを装着。カーボンファイバーのミラー・キャップやリア・スポイラー、そしてマット・ブラックのボンネットも選ぶことができる。


アバルトは124GTと同時に、フィアット「500」をベースにした「アバルト 695 リヴァーレ」も初公開する。リーヴァ・セラ・ブルーとシャーク・グレーを組み合わせた2トーンのペイントは、イタリアのヨット・メーカーであるリーヴァ(Riva)とのコラボレーションの印だ。ボンネットの下には最高出力180psを発生する1.4リッター・ターボ・エンジンを搭載しているので、ヨットのようにゆっくりと優雅に走るのには向かないかもしれない。また、同車はアクラポビッチ製エキゾースト・システムやブレンボ製ブレーキ、17インチ・ホイール、"Frequency Selective Damping(周波数選択式ダンパー)"と呼ばれる技術を利用したコニ製サスペンションも装備する。

両車の価格はまだ発表されていないが、日本に導入されても標準モデルのアバルト 124スパイダー(日本価格:398万6,000円から)やアバルト 595(日本価格:299万2,000円から)より、だいぶ高くなることは確実だろう。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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