【ビデオ】3分でわかるフロントガラス内側の適切な掃除方法! 視界を乱す油膜の原因は新車の匂い!?
先週ご紹介した方法でフロントガラスの外側に付着した汚れをきれいに落としても、夜間に対向車のライトが乱反射するような油膜がガラスの内側にこびりついていることがある。これは樹脂製のダッシュボードに含まれた可塑剤が気化してガラスに付着するのが原因だ。皮肉にもこの可塑剤は、一般に"新車の匂い"と言われるもの。そのまま走っていたらもちろん危険である。クルマをキレイする方法をその道のプロが伝授するビデオ・シリーズ『Autoblog Details』から、今回はフロントガラス内側を汚れを簡単かつ効果的に落とす方法をご紹介しよう。



必要な道具はこちら
・ガラスクリーナー
・ローパイルの窓拭きタオル
・スクラブパッド
・ウィンドウモップ


フロントガラス外側の汚れを落とす方法は、先日ご紹介した動画をご覧いただきたい。室内でフロントガラスを掃除するには、ステアリングが邪魔になるので助手席側から行うこと。


まずはダッシュボードに乾いたタオルを敷いておこう。そうしておけば、垂れたり零れたりした洗剤がダッシュボードの樹脂やビニールの上に付着してシミを作ってしまうのを防ぐことができる。



次にガラスクリーナーをスクラブパッドに3〜4回ほど吹き掛け、さらにガラス面に向けて4分の1ほどの範囲に直接吹き付ける。そしてスクラブパッドを上下に動かしてガラス面を擦る。


付着した油膜はスクラブパッドで削ぎ落とし、ガラス面から浮かせれば、マイクロファイバー・タオルで簡単に拭き取れるようになる。スクラブパッドを使わずにいきなりタオルで拭こうとすると、逆に油膜を擦り付け、広げることになり、ガラス一面に曇りを残すだけになりかねない。



スクラブパッドで全面を擦り終わったら、ガラスクリーナーをパイルの短い窓拭き用タオルに少し吹き付け、中くらいの強さでガラスを碁盤の目状に拭いていく。そしてすぐに、乾いたきれいなマイクロファイバータオルで拭き取ること。


身体が硬い人はウィンドウモップを使おう。これなら最小限の動きで隅々まで拭ける。



油膜を完全に落とせたら、仕上げにガラスをクリーナーで磨く。泡状のクリーナーを横一直線に噴射して、ウィンドウモップを使って上から下へ。ガラス上部は右から左へ。


ルームミラーの周りや、端のコーナーはモップの向きを変えて、回転させるように拭いていこう。隅々まで、拭き残しがないように。


一通り終わったら、外からガラスを通して見て、汚れが残っているところがないか確認すること。大抵どこかに拭き残した箇所があるので、必ず再確認するべきだ。

フロントガラスをきれいにするのは安全のため、全ドライバーの基本的な義務である。簡単なことだと思うかもしれないが、どんな汚れや曇り、しみ、すじも見逃さず、辛抱強くゆっくりと掃除して、きれいなガラスで、適切な視界を確保することの重要性を忘れずに。

クルマ磨きのプロ、ラリー・コシラが愛車をキレイにするコツを教える『Autoblog Details』。次回もお楽しみに。


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