Related Gallery:2019 Hyundai Santa Fe

ヒュンダイは、 新型「サンタフェ」を発表した。最初に明確にしておくと、これまで米国では「サンタフェ スポーツ」と呼ばれていた5人乗りモデルにもこの名前が使われることになる。新たなデザインや技術が採用され、ディーゼル・エンジンも米国に導入される。

4世代目となる新型サンタフェは、これまでと比べ、クロスオーバーらしさは薄れてSUVらしさが強まった。従来型のサンタフェ スポーツよりも、さらにワイドで長く、力強くなり、ヒュンダイ特有の大きなカスケード・グリルが際立つ。19インチ・ホイールも装着可能だ。車両サイズは全長4,770mm × 全幅1,890mm × 全高1,680mm、ホイールベースが2,765mm。


室内空間は横方向に広さが感じられるように、水平基調のレイアウトとなっている。ベルトラインは高くなったが、大きなフロントガラスで視界を向上させた。立体感のある3Dインストゥルメント・パネルを搭載し、インフォテインメント・スクリーンは反射による見づらさを軽減するため角度が見直された。新たにヘッドアップ・ディスプレイも採用されている。

パワートレインは、最高出力185hpの2.4リッター直列4気筒と、232hpを発揮する2.0リッター直列4気筒ターボという2種類のガソリン・エンジンのほか、最高出力197ps、最大トルク436Nmを発生する2.2リッター直列4気筒ディーゼル・エンジンが米国に導入される。欧州では150psと182psの2.0リッター直列4気筒ディーゼルも用意される。これらのエンジンには新開発の8速オートマチックまたは6速マニュアル・トランスミッションが組み合わされる。米国ではディーゼル・エンジン搭載モデルのみ3列シートを選ぶことができる。


ヒュンダイは乗り心地とハンドリング、安定性を改善すべく、リアを中心にサスペンションの改良を施した。リアのショックアブソーバーは、従来より直立に近い角度に改められたという。また、荷物が多い場合や牽引時でも一定のシート高を保つことができるロードレベリング・サスペンションもオプションで用意される。悪天候時に能力を発揮する全輪駆動システムは、複数のモードでトルク配分を変更することができる。


安全性と利便性を強化するため、ヒュンダイは新型サンタフェに多くの運転支援システムを採用した。レーン・キープ・アシストやストップ・アンド・ゴーが可能なアダプティブ・クルーズ・コントロール、アラウンド・ビュー・モニターなどが含まれる。さらに、超音波センサーで後部座席の子供やペットの動きを感知する「リア・シート・オキュパント・アラート」システムが初めて採用された。また、「セーフ・イグジット・アシスト」は後方から接近するオートバイや車両がある場合にドアをロックして開かないようにするという。

実車は3月のジュネーブ・モーターショーで初公開される。


By JOHN BELTZ SNYDER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:2019 Hyundai Santa Fe


■関連動画