レクサスから「LC コンバーチブル」が2年以内に登場! 続いてさらに高性能な「LC F」も!
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レクサスは、「LC」のコンバーチブル・バージョンの生産にゴーサインを出し、追ってハイパフォーマンスなFモデルも生産が承認される見込みであると、英国の自動車メディア『Auto Express』が伝えている。米国の『The DETROIT Bureau』は2年前の北米自動車オートショーで、レクサスの関係者からこの2つのモデルが開発中であり、クーペに続いて「いくつかの追加の派生モデル」が登場すると耳にしたと書いていた。当時はコンバーチブルが2018年にデビューすると予想されていたが、このスケジュールは少々延びることになるものの、『Auto Express』によれば、18ヶ月から2年の内に登場することが「確定」しているという。

LC コンバーチブルのパワートレインは、おそらく現行のクーペと同じ3.5リッターV6ハイブリッドと、5.0リッターV8が採用されると思われる。

謎に包まれているのは「LC F」のエンジンだ。下位のFモデルに搭載されている最高出力477psの自然吸気5.0リッターV8は、既に「LC500」に積まれている。LC Fには、これを上回るパワーを与えるため、レクサスのエンジニア達は4.0リッターV8ツインターボの採用を検討していると、『Auto Express』は伝えている。その最高出力は600ps程度になる見込みだという。

レクサスは、BMW「650i」メルセデス・ベンツ「Sクラス クーペ」ジャガー「Fタイプ」をLCのライバルに選んだが、これらのモデルは全て、コンバーチブルと高性能バージョンが用意されている。これらの特別にチューニングされたチャレンジャーたちのスペックを見ると、BMW「M6」の4.4リッターV8ツインターボは560ps(「コンペティション・パッケージ」は575ps)、ジャガー「Fタイプ SRVクーペ」の5.0リッターV8スーパーチャージドは575ps、「メルセデスAMG S63 クーペ」の5.5リッターV8ツインターボは585ps、そして「メルセデスAMG S65 クーペ」の6.0リッターV12ツインターボは630psだ。

LC コンバーチブルとLC Fの2台は、レクサスを2010年から新たなメンバーを迎えていない小さな限られた高級市場に連れ戻すことになるだろう。ドイツ人がホストを務めるこの"夜会"に再び参加するには多額の"会費"が必要だが、レクサスの退屈なイメージを払拭するための一歩になるはずだ。

トヨタの豊田章男社長は、彼の高級車ブランドの目標について、「"レクサス"と"つまらない"という言葉が同じ文章の中に決して現れないこと」と語っていた。3つのモデルをラインアップに揃えることは、この目標達成に貢献する真の機会をLCに与えるだろう。


By JONATHON RAMSEY
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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