【北米国際オートショー2018】注目に値するコンセプトカーは日本発の3台!
未来を見据えたコンセプトカーはオートショーに欠かせない。面白いことに、今年の北米国際オートショーで注目を浴びたコンセプトカーは、いずれも日本発のものだった。自動運転技術や先進的なパワートレインにも興味を引かれるが、まずはその個性的なデザインを存分にご覧いただきたい。


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インフィニティ「Qインスピレーション コンセプト」
インフィニティはデトロイトで「Qインスピレーション」と名付けられたセダンのコンセプトカーを発表。この見事なショーカーに強力かつ効率的なVCターボ・テクノロジーを搭載し、近い将来に応用を拡大する可能性を示唆した。

また、インフィニティのデザイナーはそのコンパクトなパワートレインによるパッケージングの利点を最大限に活かし、中型車クラスのサイズを維持しながら、車内空間の拡大を図った。

デザインの習作としてもQインスピレーションは秀逸だ。白いボディのペイントが強調するプロポーションやラインは流麗で魅力がある。

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レクサス「LF-1 Limitless Concept」
レクサスから発表された「LF-1 Limitless Concept」は、南カリフォルニアにあるトヨタのキャルティ・デザイン・リサーチが手掛けたコンセプトカーだ。ブランドの「フラッグシップ・クロスオーバー」として「RX」の上位に位置づけられ、トラック寄りの「GX」や「LX」よりも洗練されたモデルを提案する。

"Limitless" (「無限」の意味)という名前は、多様な動力源の選択肢を示唆しているようだ。従来型のガソリン・エンジン車のほか、燃料電池車、プラグイン・ハイブリッド車、完全電気自動車としても想定されているという。レクサスは2025年までに全モデル・ラインを何らかの形で電動化すると公言しているため、もしこのクルマが市販化されるとしたら単なる内燃エンジンのみということはないだろう。もう少し未来に向けた技術として、運転を完全に車両側に任せる「ショーファーモード」と呼ばれる自動運転技術も搭載されている。

レクサス「LF-1 Limitless Concept」に関する記事はこちら



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日産「クロスモーション コンセプト」
日産は3列シートのSUVコンセプトを発表し、2020年以降のデザイン・ランゲージを示した。「Xmotion」と表記して「クロスモーション」と日産が呼ばせるこのコンセプトカーは、頑強そうなデザインのボディにオールテレレン・タイヤを装着した6人乗り(大人4人+子供2人を想定)のクルマだ。

キャビンのデザインは日本の伝統的な景観からインスピレーションを得ており、フロアは川に見立てられ、木製のセンター・コンソールは橋の形になっている。ダッシュボードには、日本伝統工法である木組みが取り入れられている。また、インフォテインメントの操作パネルとなる「バーチャル・アシスタント」は「鯉」、ジェスチャー・コントロールに応答する「フローティング・コマンダー」は、「駒」を模しているという。

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By AUTOBLOG STAFF
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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