【噂】アルファ ロメオに「6C」の名前が復活? 6気筒エンジン搭載の高級クーペか
まずは、お手元にソルト・シェーカーをご用意して聞いていただきたい。この甘い噂に塩を一振りして気を落ち着かせるためだ。ドイツのチューナー、Pogea Racingによると、アルファ ロメオが「6C」の名前を復活させ、2020年に発売することを計画しているという。Pogea RacingのFacebookに「アルファ ロメオの経営判断に深く関わって」いる「絶対的に信頼できる正式な情報源」から得たという内部情報が掲載されたのだ。

投稿によれば、6Cは2018年か2019年に主要モーターショーの1つで発表されることになるという。それが本当なら実に楽しみであるが、全く予想外の展開というわけではない。フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)はアルファ ロメオのラインアップ強化を図り投資を増強しているのだ。先日も、アルファ ロメオは「ステルヴィオ」より大型で、マイルド・ハイブリッドを採用した7シーターSUVを開発中とお伝えしたところである。

4C」より大型で高価なクーペをラインアップに追加し、それにクラシックな車名を与えるというのは、あり得ない話ではないだろう。数年前にも、アルファ ロメオがジャガー「Fタイプ」に対抗するモデルとして、6気筒エンジンを搭載した6Cと呼ばれる新型スポーツカーの開発を計画しているという、今回とよく似た噂を耳にしたことがある。もし今、本当に6Cというモデルが登場するとしたら、そのボンネット下に収まるのは、「ジュリア クアドリフォリオ」の最高出力510ps、最大トルク600Nmを発生するアルミニウム製2.9リッターV6ツインターボ・エンジンが最適ではないだろうか。

6Cという車名は、1920年代に生産が始まった6気筒エンジン搭載のロードカーとレースカーに由来する。その名前が何十年もの眠りを経て復活すれば、ファンや潜在顧客の興味を引くだけでなく、FCA傘下で成長を続けるアルファ ロメオの象徴にもなるはずだ。


By John Beltz Snyder
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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