雪で作られたクルマを本物だと思った警察官、駐車違反を取り締まろうとして写真に撮られる
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カナダのケベック州モントリオール在住のアーティスト兼機械工が、トヨタスープラ」やデロリアンDMC-12」に似たクルマの雪像を路肩にするといういたずらを仕掛け、Facebook上で話題となっている。雪で造られたこの芸術作品をすっかり本物だと信じ込んだ地元の警察官は、違法駐車を取り締まろうとパトカーを止めて近づいたところを写真に撮られた。

サイモン・ラプリーズさんは、集めた雪を置いておくエリアに、実物大のクルマをその雪で制作した。フロントガラスのワイパーは、たまたま路上に落ちていた本物を使用している。非常にリアルに出来ていたため、通りかかった警察官はパトカーを止めて近づいたのだが、その様子を捉えたこの愉快な画像がFacebookに投稿された。週末までに「いいね!」の数は1,000を突破し、2,500件もシェアされている。

muhahaha 😛

Posted by L.S.D Laprise Simon Designs on Monday, January 15, 2018
ラプリーズ・サイモン・デザインズ
「アッハッハッハ」

Facebookのプロフィールに、3D描画やデザイン、溶接、機械の設計などに関心があると記載しているラプリーズさんは、今回のことでは反響が大きく、たくさんのメッセージが寄せられて自身のコンピュータがフリーズした程だと『BuzzFeed News』の取材に語っている。

「あのとても美しい日に、自分の創造性を表現することを楽しむためにクルマを制作しました」とラプリーズさんは話している。「モノを作ったりデザインすることが大好きなんです」。当然、このクルマは本物ではないので、モデルとなったクルマも不明だが、比較のためにDMC-12の画像をご用意した。皆さんはどう思うだろうか?


結局この翌日に、33歳のアーティストによる作品は除雪機で破壊されてしまったという。しかし、取り締まりのためにクルマに近づいた警察官は、フランス語で次の言葉が書かれたメモを残していた。「君のおかげで最高の夜になった!」。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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