【北米国際オートショー2018】BMW、コンパクトでスポーティな新型クロスオーバー「X2」を世界初公開!
Related Gallery:2019 BMW X2: Detroit 2018

米国デトロイトで現在開催中の北米国際オートショー2018で、BMWは2つの新型モデルを展示している。リフレッシュを受けた「i8 クーペ」と並ぶのが、同社が新たにラインナップに加えた新型クロスオーバーの「X2」だ。既に画像やスペックは発表済みだが、今回のオートショーでは実車が世界初公開された。


コンパクト・クロスオーバー「X1」をベースに、よりスリークなスタイルに仕立てられたX2は、全長4,360mm × 全幅1,824mm × 全高1,526mmと、X1よりやや低くてワイドなプロポーションを持つ。米国で3月3日より発売される「X2 xDrive28i」は、最高出力228hpと最大トルク350Nmを発生するガソリン直列4気筒ターボ・エンジン(日本で販売されている「X1 xDrive25i」と共通と思われる)を搭載する全輪駆動で、0-60mph(約96.6km/h)加速は6.3秒となっている。2輪(前輪)駆動の「sDrive28i」も加わる見込みだ。他に欧州では、同じ2.0リッター直列4気筒ガソリンながら最高出力192ps、最大トルク280Nmに抑えられた「X2 sDrive20i」と「X2 xDrive20i」、そして1.5リッター直列3気筒ガソリン・エンジンを積む「X2 sDrive18i」が導入される。ディーゼルは全て2.0リッター直列4気筒だが、最高出力の違いによって231psの「X2 xDrive25d」、190psの「X2 xDrive20d」、さらに遅れて180psの「X2 xDrive18d」および「X2 sDrive18d」が登場する。トランスミッションは7速デュアルクラッチ式または8速トルコン式オートマチックが組み合わされる。X2 sDrive18iとX2 sDrive18dには6速マニュアル・トランスミッションの設定もある。


当然ながらX2には最新のテクノロジーが搭載され、クルマをさらにスマートに、より簡単に使えるようになっている。オプションの8.8インチiDriveタッチスクリーン・ディスプレイは、BMWコネクテッドとBMWコネクテッド・ドライブ(Apple CarPlayを含む)が利用でき、ヘッドアップディスプレイ(HUD)にも表示される。また、カメラを利用したドライビング・アシスト・プラス・システムには「トラフィック・ジャム・アシスタント」が含まれ、停止や発進を繰り返す交通状況では車線からはみ出さないようにステアリングの操作まで制御する。オプションのパーキング・アシストは、駐車可能なスペースをシステムが測定し、スペースがあればドライバーの代わりにステアリング操作を行い縦列駐車する。


X2には、特別なスタイリングとさらにスポーティなサスペンションのセットアップを持つ「Mスポーツ」と「MスポーツX」が設定される。特徴となる「Mスポーツサスペンション」は車高が低められ、スプリングとダンパーのセッティングが硬くなる。また、こちらもオプションとなるが、ダイナミック・ダンピング・コントロールを装備すれば、状況に応じてサスペンションのセッティングが常に最適化され、地上高を0.4インチ(約10mm)落とすことができる。なお、これらのモデルにはマイクロ・ヘキサゴン・クロスとアルカンターラを組み合わせた新しいインテリア・トリムも採用されている。


By JOHN BELTZ SNYDER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:2019 BMW X2: Detroit 2018

Related Gallery:BMW X2


■関連記事
BMW、コンパクトでスタイリッシュな新型クロスオーバー「X2」を発表!

■関連動画