現代的な本格オフローダーに改造された、1970年代のインターナショナル「スカウトII」がオークションに登場!
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アリゾナ州で間もなく始まるRMサザビーズのオークションで、我々が入札を真剣に検討しているクルマがある。極めて希少で価値の高いスポーツカーの数々に混じって出品される、センス良くレストモッドが施された1977年型インターナショナル・ハーベスター「スカウトII トラベラー」だ。ペイントだけを見ても緑のボディに白のルーフが実に美しく、インテリアは1970年代らしさを見事に保っている。


しかし、見た目以上に注目すべきは、その中身が本格的な現代のオフローダーとして改造されていることだ。米国版Autoblog編集部のAlex Kierstein編集主任が「このスカウトはリーフスプリングを増強すべきだ」と冗談めかして言っているように、載せ換えられたゼネラルモーターズ(GM)製の6.0リッターV型8気筒エンジンは、おそらくフルサイズのピックアップ・トラック用「ボーテックL96」と思われ、少なくとも最高出力360hpと最大トルク52.5kgmを発生するはずだ。これにGMの「4L60-E」4速オートマチック・トランスミッションと、「ダナ 300」トランスファーケースが組み合わされ、4輪を駆動する。さらに、装備されたウインチが本格的なウォーン製「XD9000i」であることも同車の価値を高めている。


落札予想価格は7万~9万ドル(約780万~1,000万円)で、最低落札価格は設定されていない。オークションは1月18~19日、アリゾナ州フェニックスにあるビルトモア・リゾート&スパで開催される。入札資金の足しになる小銭が落ちていないか、ソファの隙間を探すとしよう。


By JAMES RISWICK
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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