BMWが「iX1」から「iX9」まで一連の商標登録を申請
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我々はこれまでに何度もBMWの電気自動車(EV)投入計画についてお知らせしてきた。同社は9月のフランクフルト・モーターショーに「iヴィジョン・ダイナミクス」コンセプトを出展。これは「i5」という名称で2021年に市販化される見込みだ。「MINI」とBMW「X3」のEVバージョンを準備していることも認めている。そして英国の自動車メディア『Auto Express』が伝えるところによると、今後はさらに多くのEVが登場するらしいことが、BMWによる商標登録の申請書類によって分かったという。その中にはX3のEVバージョンと思しき名称も含まれている。

同メディアの記事によれば、このドイツの自動車メーカーは「iX1」から「iX9」まで、一連の数字の商標登録申請を行ったようだ。同社は2019年の電動MINIに続き、2020年にX3のEVバージョンを発売する予定だが、今回の申請からその車名が「iX3」になると推測できる。そして他の名称は、それより大きなBMWの電動SUVも登場する可能性を示唆している。また、このネーミングによればiX3は完全に独立したモデルになるのではなく、X3をベースとしたモデルになると思われる。

BMWは、2025年までに12車種の完全EVを含む全25車種の電動車を投入する計画だ。このうち、かなりの割合をクロスオーバーかSUVが占めたとしても驚いてはいけない。クロスオーバーとSUVは今、最も人気が高いセグメントであり、EVを普及させるためには、これらのクルマに電動パワートレインを搭載するのが確実な方法だからだ。三菱自動車、日産自動車、ヒュンダイなどの企業は、最近公開したコンセプトカーを見るとそのことがよく分かっているようだが、BMWも同様に理解し始めたようだ。


By JOHN BELTZ SNYDER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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