【ビデオ】5000馬力のハイパーカー「デヴェル シックスティーン」最終試作車がドバイ国際モーターショーに登場! 発売は1年〜1年半後
先日ご紹介した通り、今月14日に開幕したドバイ国際モーターショーで、デヴェル・モーターズ社が野心的なハイパーカー「デヴェル シックスティーン」の最終的な試作車を公開した。同社では、これから生産される市販モデルも、最高速度は500km/hに達するとしている。

「皆さん、デヴェル シックスティーンの量産モデルを紹介します。納車まで1年で購入が可能です」

その主張が本当ならば、ケーニグセグアゲーラ RS」が達成したばかりの447.2km/hを打ち破り、ブガッティヘネシーなど世界中のライバル達を脅かす、世界最速のクルマになるだろう。ドバイに本拠を置くこのスーパーカー専門メーカーは、4年前に初めてその野心を明らかにし、それ以来、ジェームズ・グリッケンハウス氏の「SCG 003」やアポロ・オートモービル社の「インテンサ エモツィオーネ」に関わったイタリアのManifattura Automobile Torinoや、米国ミシガン州のマスキーゴンに拠点を置くスティーブ・モリス・エンジンズと手を組んで開発を進めてきた。

パワートレインを提供するスティーブ・モリス・エンジンズは、同車に向けて開発された動力計で最高出力5,007hp、最大トルク519.4kgmを発揮する12.3リッターV16クアッド・ターボ・エンジンの動画を先日公開したばかりだ。そのサウンドは実に素晴らしい。



ただし、ジェット・エンジンから着想を得て設計されたこのクルマが、その大胆な宣伝文句通りの性能を発揮するとしても、合法的に公道を走行できるわけではないようだ。デヴェル社の開発者、Rashid Al-Attari氏はCNNの取材に対して、シックスティーンは「ドラッグレース用車を凌ぐクルマです」と述べつつ、同社が公道走行可能な2つのバージョンを開発中であると語っている。1つは2,000hpを発生するV8エンジンを搭載し、価格は160万ドル(約1億8,000万円)。もう1台は3,000hpのV16クアッドターボ・エンジンを搭載する180万ドル(約2億200万円)のモデルになるというが、同社は生産台数を限定するつもりはないそうだ。

スーパーカーのビデオ・ブログを公開しているShmee氏は、ドバイで撮影した映像の中で、オフローダーとなる「デヴェル シックスティ」と共に同車を様々な角度から紹介している。



Al-Attari氏によるとデヴェル社は、このクルマをテストも含め「今後12~18ヶ月」で完成させる見込みだ。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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