ヒュンダイは、カスタム・ショップのVaccarが手掛けた「ツーソン スポーツ」のカスタム・コンセプト・バージョンを、米国ラスベガスで開催されるSEMAショーに出展する。より力強い姿に変わったこのクロスオーバーには、フル装備のエアロ・キットに加え、パワートレインやデザイン、インフォテインメント、サスペンションなどに大幅な改良が施されている。

このカスタムカーは、2017年型ツーソンに用意された4つのトリム・レベルのうち、上から2番目の「スポーツ」を強化したもので、Boostec製ターボチャージャーとブローオフ・バルブ、AEM製エア・インテーク・システムとチャージ・パイプ・キット、Mishimoto製「G-Line」インタークーラー、Magnaflow Performance製マフラーなどを加えて、1.6リッター直列4気筒エンジンをパワーアップ。足回りは、Gecko製「G-Street」コイルオーバーを組み込み、Concept Oneの20インチ鍛造ホイールに、Continental製「ExtremeContact Sport」の255/35R20タイヤを装着。ブレーキもPower Stopの「Z23 Evolution」キットで強化されている。

エクステリアは、BASF社の「RM」ペイントでブルーとシルバーメタリックに塗装し、M&S製メッシュ・フロント・グリル、Vaccar製フロント・リップ、サイド・スカート、リア・ディフューザーなどを装着。インテリアは、Katzkinによるアイスグレイのレザーやスウェードで仕立てられ、AndroidベースのWiFi付きヘッド・ユニットと、520Wの4チャンネル・アンプ、ヘッドレストに9インチLCDスクリーンを装備する。

VaccarのAaron Vaccar社長は、プレスリリースの中で「Vaccar ツーソン スポーツ コンセプトは、ツーソンの信頼性を犠牲にすることなく、オリジナルのルーツから遙かに遠いところへ引き上げました」と語り、「ツーソンの優れたプラットフォームやパワートレイン、デザインをベースに、この手頃なクロスオーバーに望めるヴィジョンをエンスージアストの方々に示しています」と続けた。

SEMAショーは、10月31日から11月3日に米国ラスベガスで開催される。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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