起亜、新型「スティンガー」のワイドなカスタムカーをSEMAに出展
起亜は今年のSEMAショーに、ウエスト・コースト・カスタムズが手掛けたファストバックセダン「スティンガー」のカスタム・モデルを出展する予定だ。このチューンド・バージョンには、ワイドに拡げられたボディや、車高を落としたサスペンション、グロス・ブラックのフロント・グリル。カーボンファイバー製エアロ・キット、21インチの鋳造ホイール、リア・ディフューザー、四角いエキゾーストパイプなど、多くのモディファイが施されている。

ファストバックセダンのスティンガーは、同社初のグランドツーリングカー(GTカー)だ。60年代や70年代のGTカーから着想を得て、ドイツ・フランクフルトにあるスタジオでデザインされ、ニュルブルクリンク・サーキットで開発が進められた。米国には昨年12月に導入が始まり、2種類のエンジンが設定されている。ベース・モデルが搭載する2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンは、最高出力255hpと最大トルク35.9kgmを発生。そして上位モデルの「スティンガーGT」には、ジェネシス「G90」にも積まれている3.3リッターV型6気筒ツインターボ・エンジンが搭載され、G90と同じ最高出力365hp、最大トルク51.9kgmを発揮する。後輪駆動と4輪駆動から選べ、インテリアはナッパレザーが標準。キャビン、トランク共に広い空間が確保されている。

SEMAで公開されるスティンガーは、このコクピットもアップグレードされているという。10月31日から11月3日まで米国ネバダ州ラスヴェガスで開催されるSEMAショー 2017に、起亜は他に2車種のカスタムカーを出展するという。続報に期待しよう。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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