ポルシェ、広い荷室と最強ハイブリッドを備えた「パナメーラ ターボ S E ハイブリッド スポーツツーリスモ」を発表 
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ポルシェは、「パナメーラ ターボ S E ハイブリッド」に高い性能と多くの技術(と車名に文字)を詰め込んだ。また、「パナメーラ スポーツツーリスモ」には、ワゴン風のリアエンドと広い荷室スペースを与え、高い実用性を持たせた。そして同社は今回、その両者を組み合わせた新型「パナメーラ ターボ S E ハイブリッド スポーツツーリスモ」を発表した。これはひょっとすると、食料品の買い出しにも使える最も優雅で楽しいクルマかもしれない。



このスポーツツーリスモのパワートレインは、4ドア・バージョンのパナメーラ ターボ S E ハイブリッドと同じ、ツインターボV8エンジンと電気モーターを組み合わせたプラグイン・ハイブリッドで、システム合計で最高出力680ps、最大トルク86.5kgmを発生。0-100km/h加速はわずか3.4秒、最高速度は310km/hに達する。電気のみで最大49kmの距離を走れるため、新欧州ドライビング・サイクルによる燃費は3L/100kmとなっている。

ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)、トルクベクタリング付きポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロール・スポーツ(PDCCスポーツ)、ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)を搭載した3チャンバーエアサスペンション、21インチ「911ターボ デザイン」ホイール、スポーツクロノパッケージが標準で装備される。



デザイン面では、ルーフラインが引き上げられたことで、ヘッドルームとリアの荷室スペースが拡大された。ルーフ後端に装着された3段階の調整が可能なスポイラーは、最大約50kgのダウンフォースを発生させる(走行状況によって、燃費を考慮して空力効果を最適化する)。車内は、3席のリアシートを倒すと荷室スペースが最大約1,294リッターに広がる。オプションで、リアシートを優雅な2席のリクライニング式独立シートにすることも可能だ。ポルシェのデジタルコックピットや、運転支援技術「Porsche InnoDrive」も装備。リアアクスル・ステアリングはオプションとなっている。

日本での販売に関しては未発表だが、米国では配送料込みで18万9,450ドル(約2,130万円)からという価格で受注が始まっている。納車は2018年春に始まる予定だ。


By John Beltz Snyder
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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