マクラーレン、奇抜な特注カラーの「720S」を企業家のコレクターに納車! 
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マクラーレンは、顧客が望めば文字通りどんなクルマでも、どんなに奇抜であっても、作ることが可能であると証明したかったのだろうか。先週末に米国カリフォルニア州で開催されたペブルビーチ・コンクール・デレガンスにおいて、米国人企業家でエンスージアストとして知られるマイケル・フックス氏に、マクラーレン「720S」が納車された。写真をご覧いただければ分かるように、ボディはピンクで塗られている。いや、パープルか。ともかく、その中間のような色だ。



実はこれ、「フックス・フューシャ(フクシア)」と呼ばれるカラーで、もともとはロールス・ロイスがフックス氏のために作成したもの。それをMSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)が同氏のクルマのためだけに使う目的で引き継いだのだ。カーコレクターであるフックス氏はマクラーレンのクルマを既に3台所有していることを考えると、今後も同氏の注文するクルマにこの色が使われる可能性は高そうだ。



網膜に焼き付きそうなこのカラーは、エクステリアだけでなく、ドアの内張り、ステアリングホイールのライン、ルームミラーにも使われている。しかし、それ以外のインテリアは全てホワイト・レザー仕上げで、ステッチもホワイトに統一されている。フロアーマットも同様にホワイトだが、こちらはアルカンタラだ。



皆さんの中にも、自分好みにカスタムされたマクラーレンが欲しいという方がいらっしゃったら、マクラーレン・オートモーティブのグローバル・セールス&マーケティング担当エグゼクティブ・ディレクター、ジョリオン・ナッシュ氏のコメントに注目していただきたい。「MSOは、マクラーレンのオーナーがご自分の要望と好みを完璧に再現できるように、事実上ほぼ無限の可能性を提供します。さらに個性を追求して独自にデザインしたクルマさえも作り上げることができるのです」と彼は述べている。きっとそのために必要なものはただ1つ、莫大な資金だけだろう。


By JEREMY KORZENIEWSKI
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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