ボルボ、新型クロスオーバー「XC40」の写真をうっかり流出
以前から登場が噂されていたボルボのコンパクト・クロスオーバー「XC40」の姿が少しだけ明らかになった。

その写真には暗い背景にクルマのリア部分がくっきりと浮き出ている。美術の世界で「キアロスクーロ(明暗法/陰影法)」と呼ばれる手法だ。これはInstagramにvolvo.lovというユーザーが投稿したもので、どうやらドイツ・ボルボが誤って流出させてしまった写真らしい。

@mkilzがボルボ・カーズのドイツ版ウェブサイトから取り込みに成功した、デビューを控えているXC40の写真。同社の手違いで掲載されたようで、程なくして削除されてしまった。期待が持てる。

ボルボが昨年発表した「コンセプト 40.1」との類似点が、この写真からも見て取れるだろう。LEDブレーキランプは幅が狭く、ホッケースティックのような特徴的な形をしており、エキゾーストはバンパーと一体化している。

XC40には、新しい小型車用プラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)」が採用されることになっている。これはボルボと親会社の中国・吉利汽車(ジーリー)が共同開発したもので、今後登場するボルボの新型「S40」セダンと「V40」ハッチバック、そして吉利汽車によるブランド「LYNK&CO」の「01」クロスオーバーにも使われる。

XC40は1.5リッター3気筒ターボチャージエンジンを搭載し、2018年には発売される見込みだ。ボルボのラインアップは2019年までに完全に一新される予定で、このクロスオーバーもその一環である。また、おそらく同時期に、55kWの電気モーターを搭載した前輪駆動のプラグイン・ハイブリッド・バージョンも登場する。ボルボでは2025年までに100万台の電動化モデルを発売する目標を立てており、ディーゼル・エンジンの開発は終了となる。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー